QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

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オンラインリフォーム

【10973話】祖母の形見の18金とプラチナを組み合わせたリフォーム結婚指輪

祖母の形見の18金とプラチナを組み合わせたリフォーム結婚指輪

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アイテム リング
石のカット ラウンド
石の大きさ 合計0.06ct(7個)
制作方法 パターンオーダー
金属の種類 プラチナ、イエローゴールド、お持ちの金属

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祖母の形見の18金とプラチナを組み合わせたリフォーム結婚指輪

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ジュエリー制作物語

《 背景・ご要望 》
「祖母の形見の18k指輪から、結婚指輪にリメイクのご相談、打ち合わせ」とご来店予約をいただきました。
このカップルは2度目のご来店で、1度目は他店からの紹介でした。
当店が紹介された理由は、他店では持込みの金属を使用することが出来なかったからです。
1度目は希望のことができるかの確認、2度目はデザインの打ち合わせでした。
お客様のご要望をまとめると
・使用したいのは、祖母の形見の18金リング
・結婚指輪に祖母の18金とプラチナを組み合わせたデザインで指輪を作りたい
でした。


《 打ち合わせのポイント 》
サンプルを使いながら、デザイン詳細をまとめていきました。
パターンオーダー結婚指輪には、S字、SS字とあり、カーブの強弱も選べます。
試着すると自分はどちらが好きかはすぐ分かります。
選ばれたのはS字のカーブが強い角ばった形状。
次にご要望である形見の18金をどのようにデザインに取り入れるかです。
彼女の指輪は、S字に曲がった上半分が祖母の18金を使用、下半分はプラチナで。
彼の結婚指輪は、S字の上半分がプラチナ、真っ直ぐの下半分は祖母の18金の組み合わせに決まりました。
そこにダイヤモンドを入れたり、表面加工「あらし」入れるなどの味付けをしていきました。


《 お客様担当からひとこと 》
当店では持込みの金属が使えます。
リフォームに特化してジュエリーを作ってきますと、形見や受け継がれるジュエリーとは宝石と金属の2種類のものが手元に残ることを知ります。
そしてお客様のご要望として、
・宝石をメインにしたリフォームを希望
・金属をメインとしたリフォームを希望
この2パターンのお客様が存在しました。
どちらのお客様も思いは同じです。
私たちはどちらの気持ちも大切にしたいという考えで、職人を相談し、金属もリフォームして利用できるサービスを続けています。
また金やプラチナは安定した金属ですので、私たちの基準を越えていれば再利用可能です。
最後にこのお客様からもご納品後にお手紙を頂いたのですが、その一文に「結婚指輪を見る度に色々な感情になることができる」と書いてくれました。
新しい金属から作るよりは手間はかかりますが、お客様が大切にしたくなるジュエリーを作ることの方が大切で、それが私たちの仕事であると考えております。

お客さまの声

お客様からのお声お待ちしております(^▽^)o

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