QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

オンラインリフォーム

代表あいさつ

記憶と想いを
ジュエリーに託して

岡本剛介
岡本剛介

国内のジュエリー市場は継続的に縮小しています。日本の出生数が減り続ける中、婚姻数は減り、核家族化が進行し、人と人の結びつきも以前より希薄になりました。その結果、ジュエリーを身につけるシーンも減少し、購入の機会も少なくなっています。

一方で、ジュエリーに対する価値観は大きく変化しています。かつては、成人や結婚など特別な節目に購入される高価で特別なものでしたが、今ではファッション性の高いアイテムとして、大衆化が進みました。

しかし、私たちはあえて問い直したいのです。
ジュエリーとは、本当にただの装飾品なのでしょうか。

“ひとの『想い』を、『かたち』にする。”
私たちのジュエリーは、単なるファッションアイテムではありません。
それは、人の記憶と想いをかたちにし、大切な人との絆や感謝の気持ちを静かに語り継ぐ存在です。

婚約指輪には、婚約する二人の「誓い」の意味が込められています。だからこそ、婚約指輪は二人にとって特別なものであり、ただのダイヤモンドやプラチナ以上の価値があります。同じように、母親から譲り受けたジュエリーをリフォームすれば、そこには親子の絆や幸せを願う気持ちが宿ります。永く変わらない輝きを持つジュエリーだからこそ、婚約の時に誓った気持ちや、親から子への想いをいつまでも心に留めておくことができるのです。

つまり、ジュエリーにはファッション性や金銭的な価値を超えて、身につける人の心に働きかける力――言ってみれば「お守り」のような力があるのではないでしょうか。だからこそ、そのジュエリーはかけがえのない価値を持つのです。

時代の流れとともに、ジュエリーの価値観が移り変わっても、変わらないものがあります。
それは、「人を想う心」と「大切な瞬間を永く留めたいという願い」です。

これまでのジュエリー購入は、特別な時に特別な人と、時間をかけて選ぶものでした。その過程で、ジュエリーを贈る意味、記念であったり、感謝であったり、想いを確認しながら手にすることができました。

しかし、現代では、ネットでデザインや価格を比較し、気軽に購入できるようになったことで、ジュエリーに想いを託すという文化は薄れつつあります。店頭での購入でさえも、ファッションアイテムとしての価値を伝えることが中心になっています。

多くの選択肢と便利さの裏で、「記憶をつなぐジュエリー」という本来の価値は見過ごされがちです。だからこそ、私たちはその価値をあらためて伝えたいと考えています。

私たちは、かけがえのない想いをジュエリーに託し、次の世代へと受け継ぐお手伝いをします。
購入の瞬間の感情が、身につけるたびに蘇り、愛や感謝、決意を思い出すきっかけとなる――
そんな“記憶をつなぐジュエリー”の世界観を、私たちは大切にしています。

ジュエリーは、人と人との結びつきを静かに、そして力強く支えるものなのですから。

私たちの
ミッションはなにか

言葉にできない想いをジュエリーに託し、恋人、夫婦、家族の絆を強くすること。
ひとの「想い」を、「かたち」にすること。

結婚するとき恋人に抱く「愛している」の気持ち。30年連れ添った妻に「ありがとう」という気持ち。祖母や母の形見となった宝石を見て頭に浮かぶ、その人の面影や印象に残った出来事。これらの想いは言葉で表せるものではありません。だからこそ、大切な記憶や想いの象徴として、ジュエリーに込めて、永い間その想いを大切にしてもらいたいと思います。

私たちの顧客はだれか

私たちは、「人の求めることではなく、人のためになることをする」という価値観の元、ジュエリーを販売しております。お客様と共に考えそれぞれの幸せを実現すること、「あなたが居て良かった」と思いあえる関係を作ることを大切にしていますので、単なるファッションアイテムとしてのジュエリーを販売することは私たちのミッションではないと考えています。

顧客にとっての
価値はなにか

私たちの成果はなにか

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