QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

オンラインリフォーム

【アイデア】1本の指輪から3つのジュエリーが生まれる

受け継いだジュエリーには、かけがえのない想い出が込められています。
今回は、1本の形見の指輪から、3つの異なるジュエリーへとリフォームされた実例をご紹介します。贈る相手や使うシーンに合わせて、それぞれの形に生まれ変わったストーリーです。

1本の指輪から生まれた
3つのアイテム


ジュエリーリフォーム前の
ルビーリング

ジュエリーリフォーム前の母親の形見の指輪

素材を丁寧に仕分けることから始まる

形見の指輪には以下の素材が使われていました。

  1. 金属の18金
  2. 脇石(ラウンドのメレダイヤモンド)×多数
  3. オーバルのルビー×4個
  4. 四角いダイヤ×1個

これらをどう活かすかによって、リフォームの可能性が広がります。

それぞれの形に宿る
「贈る気持ち」

【1】日常に寄り添うハーフエタニティリング

金属の18金(※1)と脇石(※2)を使用

金属の18金と脇石を使い、ハーフエタニティリングにリフォーム

金属部分と脇石(ラウンドのメレダイヤモンド)を活かして仕立てたハーフエタニティリングは、毎日身に着けられる華やかさと上品さを兼ね備えています。

制作方法:パターンオーダー

実際に指輪を溶かして制作した動画はこちら

指輪を溶かして制作する様子

こちらの動画では、実際に左の18金の指輪を溶かしてジュエリーを制作する工程をご覧いただけます。職人の手によって、素材がかたちになっていく様子をぜひご体感ください。

【2】記憶をつなぐステーションネックレス

オーバルのルビー(※3)と四角いダイヤ(※4)を使用

オーバルのルビーと四角いダイヤを使い、ステーションネックレスにリフォーム

ルビーと四角いダイヤを使い、節目の記念日にも似合うネックレスに。普段使いもできる軽やかなデザインです。

制作方法:パターンオーダー

【3】母娘の記憶を重ねたチャームブレスレット

オーバルのルビー(※3)と思い出のクロスペンダントを使用

オーバルのルビーと思い出のクロスペンダントを合わせ、ブレスレットにリフォーム

残ったルビーと、かつて母娘で選んだクロスペンダントを組み合わせ、チャーム付きのブレスレットに仕立てました。
ペンダントは形を変えずに使用し、当店の丸カンで自然に組み込んでいます。

制作方法:パターンオーダー

誰かを想うことが、
リフォームの原点

今回のリフォームは、ご主人から奥様への贈り物でした。「母の形見を、今の暮らしの中でも身につけられるようにしたい」という想いが形になったジュエリーです。

大切な人を想うからこそ、素材の活かし方やデザインに意味が宿ります。リフォームとは、単なる加工ではなく、想いの再構築でもあるのです。

アイデアに迷ったら、
私たちと一緒に

ご自身では思いつかないような組み合わせや形も、プロの視点なら見えてくることがあります。「想い出を大切にしながら、今の自分に合うジュエリーへと形を変える」、そのお手伝いを私たちがいたします。

雑誌やSNSで見かけたお気に入りのスタイルなどがあれば、ぜひお持ちください。リフォームの出発点は、いつも「あなたの想い」です。

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