リフォーム前は、「母の婚約指輪」と「父が母にプレゼントした指輪」。
この2本の指輪を1つの指輪にリフォームすることになりました。
ご依頼主はお嬢様。
父から「一人娘だから、母の形見をリフォームでもして使ってくれたら嬉しい」と手渡されました。
母の指輪を全て使って1本の気に入った指輪作りたい
リフォーム後の指輪は、母の指輪の素材だった金属のプラチナ、18金、ダイヤモンドの全てが使われています。
デザインは変わりますが、そこに「母の指輪の面影」も添えたいと考えます。
その結果、この指輪はご本人にとって特別であり、唯一無二のモノになるからです。
ひとつのジュエリーができあがるまでに、各専門分野の職人たちが携わります。
信頼のおける職人たちのこだわりやコツや工夫が、長年の経験の上で技術となり、お客様の元で輝くジュエリーに仕上がります。