表面の質感を変化させることで、結婚指輪の印象が変わります。
結婚指輪の表面の仕上げには色々なものがあります。
よく見かけるものは「鏡面仕上げ」という、ツルツル、ピカピカの面ではないでしょうか?
私たちのお店では、色々な印象の結婚指輪に仕上げることができます。
表面に凹凸やつや消しなどの加工をすることによって、仕上がりの雰囲気は大きく変わります。
お店にはサンプルがございますので、是非手にとってご覧ください。
表面加工「槌目・平」です。
表面を平たい金槌で叩いていきます。多面が色々な角度の光を拾い、キラキラと輝きます。
表面加工「槌目・丸」です。
表面を丸い金槌で叩いていきます。丸い凹みが光を吸収し、落ち着いた雰囲気に仕上がります。
表面加工「槌目・横」です。
表面を横長の金槌で叩いていきます。樹木の上面のような模様が生まれます。
表面加工「ダイヤバーナー」です。
表面を細かいダイヤモンドが付いている回転工具で削り、バーナーで炙ります。オレンジの皮のような表情が生まれます。
表面加工「カッターバーナー」です。
表面をカッターポイントと呼ばれる回転工具で削り、バーナーで炙ります。アボガドのような雰囲気が生まれます。
表面加工「梨地」です。
梨の地肌に似ているということでこの名がつきました。
ガーネットの小粒石を水と一緒にじょうごですくい、高いところから落としかけます。
ガーネットが当たった場所はつやが消え、マットな仕上がりになります。
表面加工「あらし」です。
小槌で鏨(たがね)をコツコツと叩いて、小さな穴を開けていきます。まるで極小のダイヤモンドが無数に留っているように表面が輝きます。
表面加工「ホーニングつや消し」です。
石を表面に当て曇りガラスのようになります。輝かず、しっとりとした雰囲気になります。
表面加工「ダイヤポイントつや消し」です。
細かいダイヤモンドを表面に当てます。細かいキラキラが現れます。
表面加工「ペーパーつや消し」です。
回転しているサウンドペーバーに指輪を押し当てるとたくさんの細い線が生まれます。金属感が増す仕上げです。