アイテム | リング |
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石のカット | オーバル |
石の大きさ | 10mm×8mm |
制作方法 | フルオーダー |
金属の種類 | ピンクゴールド |
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ジュエリー制作物語
《 背景・ご要望 》
「もう使用していないリングとネックレスがあります。
宝石の色が気に入っており、これからも大事にしていきたいと思っております。
リフォームし直したいのですが、ご相談をお願い出来ますでしょうか。」と相談メールをいただきました。
メールを拝見させていただき、お電話で詳しくお話をお伺いいたしました。
《 打ち合わせのポイント 》
ご要望をお伺いしたところ、
・ピンク色オーバル石ネックレス(K18枠は下取り)
・無色透明ラウンド石ペンダントの1/3を使用、2/3は他に利用)
・赤色オーバル石、無色透明マーキス石リング(マーキス石×2石を使用、残りは他で利用)
の複数のジュエリーを1つのリングにリフォーム希望でした。
デザインのイメージは、これと同時に制作するお母さまの指輪とお揃いとなるようにです。
金属はプラチナではなく、ピンクゴールド希望でした。
打ち合わせでは、中石の大きさに少し差がありましたので、それどのようにでざいんに反映されるか確認し、デザイン制作に臨みました。
後日、デザイン画にしたものをご覧いただきます。
口頭ではなく、現実を忠実に再現いたします。
実際に仕上がった指輪との対面は、この上ない楽しみになること間違いなしです。
《 お客様担当からひとこと 》
中石のピンク色と周りのダイヤモンド、金属のピンクゴールドの相性がとてもバランスよく、美しく仕上がりました。
この結果も、実際にお会いして、顔を見ながらコミニケーションをした結果だと思います。
交わした言葉の中で新しい発見があったり、こちらが伝えたい点が生まれたりと、それまでは気がつかなかった隙間を埋めていきます。
ギャップの隙間を埋めていくと、あとはデザイン画に固めるだけです。
デザインが固まれば、それを私たちと職人がジュエリーに仕上げます。
制作工程では毎回苦労の連続ですが、ここの苦労話はお気になさらず、完成したジュエリーとの対面を楽しみにお待ちいただければ幸いです。
お客様Y・Nさま、素敵なジュエリー作りのお手伝いをさせていただき、本当にありがとうございました。
これからも宝石と共に、素敵な思い出がたくさん増えますよう、心から祈っております。