アイテム | リング |
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石のカット | ラウンド |
石の大きさ | 2.049ct、0.507ct、0.500ct |
制作方法 | フルオーダー |
金属の種類 | プラチナ |
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ジュエリー制作物語
指輪からはずしたダイヤモンドのルースをお持ちでした。
このダイヤモンドは、彼氏さまのお母さまから譲り受けたものでした。
この3つのダイヤモンドを使い、彼女さまへの婚約指輪をお作りさせていただきました。
ご来店の際の相談時に、お二人にご要望をお伺いしておりました。
ご結婚式も二ヶ月後に予定しているということもあり、まずは結婚指輪をお作りし、
と同時に婚約指輪をフルオーダーでデザイン制作し、進めていくということになりました。
婚約指輪のデザインの要望としましては、
中石が2カラット、脇石に0.5カラットが2ピース、計3カラットありますが、この大きさの宝石を使い、できるだけ華奢にしたい。
ミル打ちをデザインの中に取り入れたい。
石座はなるべく空間をつくり、見た目も重量も軽い仕上がりにしたい。
以上のご要望をヒアリングさせていただき、デザインを制作させていただき、石と石との間が開かないように作りにもこだわり、お作りさせていただきました。
ご納品の際には、指に着けていただいたのですが、
これほど大きなダイヤモンドを使用したにもかかわらず、お嫁さまの指にスッ馴染んでおられました。
それを見た瞬間、とても嬉しくなりました。
ご主人にもお礼の電話をいただき、二重で嬉しかったのは言うまでもありません。
お客様M・Mさま、M・Mさま、素敵なジュエリー作りのお手伝いをさせていただき、本当にありがとうございました。
そして、ご結婚おめでとうございます。
おふたりのお幸せ、心からお祈りしております。