アイテム | リング |
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石のカット | ラウンド |
石の大きさ | 0.55ct |
制作方法 | デザインセレクト |
金属の種類 | プラチナ |
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ジュエリー制作物語
【ご相談のきっかけ(想いの背景)】
今回のご依頼は、ご主人のお義母様から譲り受けたダイヤモンドリングのリフォームでした。
お客様は結婚の際にもお義母様からダイヤリングを贈られており、そのときは婚約指輪としてリフォームされたとのこと。
そして今年、ご結婚5周年(7月7日)を迎える記念に、もう一本のダイヤリングを受け取られました。
「今度は少し違った雰囲気で、華やかな印象にしたい」との想いから、当店へご相談くださいました。
【デザインのご提案とこだわり】
お客様が当店のInstagramで気に入られたのは、センターダイヤを囲むヘイローリング(取り巻きデザイン)。
実際に店舗でいくつかのデザインを試着され、スクエア型のヘイローモチーフをベースに検討を進めました。
リング腕のデザインは一列ダイヤと三列パヴェの2パターンをご提案。
「今回は華やかに身につけたい」というご希望から、最終的に三列パヴェデザインをお選びになりました。
繊細なメレダイヤが贅沢に輝き、フォーマルにも普段にも映えるデザインです。
【完成したジュエリーとその魅力】
完成したリングは、お義母様のダイヤが新たな輝きを放つヘイローリングへと生まれ変わりました。
センターダイヤを囲むスクエアのヘイローデザインと、三列に敷き詰められたパヴェダイヤのアームが融合し、角度によって光を受けるたびに指元全体が華やかにきらめきます。
以前の婚約指輪とは異なり、今回は女性らしさと存在感を兼ね備えたラグジュアリーな印象に。
「お義母様のダイヤが、今の自分らしく輝く形になってうれしい」と笑顔でお話しくださいました。
【ジュエリープランナーより】
お義母様から受け継がれたダイヤモンドには、家族の絆や想いが込められています。
結婚の節目ごとにリフォームを重ねることで、その想いが少しずつ新しい形へとつながっていく――
今回のリングは、まさにその象徴のようでした。
ご結婚5周年という記念すべきタイミングに、そのお手伝いができたことを嬉しく思います。