QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

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オーダー&リフォーム

【13065話】母の形見リングから14石を集めて作った小ぶりなペンダント

母の形見リングから14石を集めて作った小ぶりなペンダント

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アイテム ペンダント
石のカット ラウンド
石の大きさ 合計0.37ct(15石)
制作方法 フルオーダー
金属の種類 プラチナ

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母の形見リングから14石を集めて作った小ぶりなペンダント

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ジュエリー制作物語

【ご相談のきっかけ(想いの背景)】
ご相談いただいたのは、二年前に亡くなられたお母さまの形見であるリングについてでした。
受け継がれた二本の指輪には、大小さまざまなメレダイヤモンドが数多く留められており、その一本一本に、お母さまが身に着けてこられた時間が重なっているように感じられたそうです。

指輪として残すのではなく、
「普段の生活の中で自然に身に着けられる形にできないか」
そう考え、これらのメレダイヤを活かしたペンダントへのリフォームをご希望され、当店を訪ねてくださいました。

【デザインのご提案とこだわり】
お預かりした二本のリングには、サイズや表情の異なるラウンドカットのダイヤモンド14石が留められていました。

デザイン検討の過程で、最も大きな直径2.8㎜のダイヤモンドをセンターストーンとし、その周囲にメレダイヤを配置した際、センターの周りに余白が生まれ、全体のバランスをさらに整えられる余地があることが分かりました。

そこで、直径1.2㎜のダイヤモンドを1石追加し、最終的に15石構成とするご提案をしています。
追加したことで、センターストーンの周囲にメレダイヤがより自然に収まり、無理のない円の流れが生まれました。

最終的な内訳は以下の通りです。

直径1.2㎜ × 3石
直径1.3㎜ × 3石
直径1.4㎜ × 1石
直径1.9㎜ × 4石
直径2.0㎜ × 3石
直径2.8㎜ × 1石

センターストーンは4本爪で縦向きにセッティングし、その周囲にサイズの異なるメレダイヤをバランスよく配置。
あえて均一に並べすぎず、自然なリズムが生まれるよう細かく調整しています。

「できるだけ小ぶりなペンダントにしたい」というご希望を踏まえ、外径は約11㎜に抑えて設計。
外周にはミル打ちを施し、表面はアワ留めという技法で、細かな光が全体に行き渡るよう仕上げました。

【完成したジュエリーとその魅力】
完成したペンダントは、直径約11㎜というコンパクトなサイズ感ながら、15石のダイヤモンドが生み出す奥行きのある輝きが印象的な一品となりました。

センターストーンを軸に、大小のメレダイヤが自然につながることで、一石一石の存在が主張しすぎることなく、全体としてやわらかな輝きを放っています。

ペンダントとして胸元に収まることで、形見のジュエリーでありながら、特別な日だけでなく日常の装いにも取り入れやすく、長く身に着け続けられる仕上がりとなりました。

【ジュエリープランナーより】
形見のジュエリーをリフォームする際、元の形を守ることだけにとらわれる必要はありません。

今回のように、ほんの一石を加えることで、想いをそのままに、より自然な形へ整えられることもあります。

普段の暮らしの中で無理なく身に着けられること。
その積み重ねが、形見のジュエリーをこれからの時間にそっと寄り添う存在にしてくれると、私たちは考えています。

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