QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

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オンラインリフォーム

【13032話】28年寄り添った婚約指輪の再出発

28年寄り添った婚約指輪の再出発

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アイテム リング
石のカット ラウンド
石の大きさ 1.023ct
制作方法 デザインセレクト
金属の種類 プラチナ

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28年寄り添った婚約指輪の再出発

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ジュエリー制作物語

【ご相談のきっかけ(想いの背景)】
結婚28年目を迎えたご夫婦が、「これからも日常的に使えるジュエリーへ生まれ変わらせたい」と婚約指輪のリフォームをご相談くださいました。
奥様は、婚約当初からずっとその指輪を愛用されていたそうですが、長年の使用で大きく変形してしまったとのこと。今回のご来店では、ご主人の結婚指輪が外れなくなったことをきっかけに、結婚指輪の作り直しと併せて、婚約指輪のリフォームも検討されていました。
なかでも印象的だったのは、奥様の「大切なものは、常に身につけていたい」というお言葉。かつて泥棒に入られた際、身につけていた指輪だけが無事だった経験があり、それ以来、ジュエリーを「日常に寄り添うもの」として大切にされていることが伝わってきました。

【デザインのご提案とこだわり】
婚約指輪のリフォームでは、「これからも変わらず身につけ続けたい」という想いをもとに、使いやすさと美しさを両立したデザインをご提案しました。
センターストーンは既存のダイヤモンドをそのまま活かし、石座は引っかかりにくいよう高さを抑えた設計に。脇石にはメレダイヤを加え、アームのラインに沿ってレール留めで仕上げることで、上品さと実用性を兼ね備えたスタイルに仕立てました。
事前に当店のウェブサイトをご覧いただき、理想のイメージを明確に持っておられたこともあり、デザインの方向性はスムーズに決まりました。

【完成したジュエリーとその魅力】
完成した婚約指輪は、変形していた姿から一新され、整ったフォルムと繊細な輝きが際立つ仕上がりとなりました。
中央のダイヤモンドが凛とした存在感を放ちながらも、脇石との調和によって日常に溶け込む優しい印象に。どの角度から見てもバランスよく、手元をさりげなく彩ってくれるデザインです。
「これからもずっと身につけていたい」という願いに応える、実用性と美しさを兼ね備えたリフォームジュエリーとなりました。

【ジュエリープランナーより】
ご夫婦が歩んでこられた年月、そしてその想いを指輪という形に込めて託してくださったことに、深く心を動かされました。
ジュエリーは、時を経てもなお輝きを増す存在であり、大切な日々に寄り添い続けるものです。
これからも、手元でふと視線を落としたときに、温かな気持ちを思い出せるような存在であり続けますように。

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