QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

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オンラインリフォーム

【12983話】祖母の想いを継ぐ婚約指輪に―ダイヤをリフォームして贈る愛

祖母の想いを継ぐ婚約指輪に―ダイヤをリフォームして贈る愛

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アイテム リング
石のカット ラウンド
石の大きさ 合計1.02ct(5石)
制作方法 デザインセレクト
金属の種類 プラチナ

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祖母の想いを継ぐ婚約指輪に―ダイヤをリフォームして贈る愛

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ジュエリー制作物語

【ご相談のきっかけ(想いの背景)】
「結婚するならこの指輪を使ってほしい」
それは、お祖母様から直接手渡された想いのこもった指輪でした。
ご依頼主様は、長年「結婚はしないだろう」と思っていたそうです。海外一人旅が好きで、自立した日々を大切にされてきました。
けれど、ある日、かけがえのない命を授かり、パートナーと共に人生を歩む決意をされました。
そして、大切な節目に「祖母の想い」を形にした指輪を、サプライズで贈りたいというご相談をいただきました。

お祖母様は、お祖父様と仲睦まじく過ごされ、その旅立ちの後も、凛とした姿で身の回りを丁寧に整えておられました。
その中で、本人が小学生の頃、祖母にプレゼントしたおもちゃの指輪を大切に保管していたエピソードには、深い愛情とユーモアがありました。
それと一緒に渡されたダイヤの指輪。その想いを未来へ繋げるお手伝いが、今回の私たちの役目でした。

【デザインのご提案とこだわり】
リフォームにあたっては、プラチナ素材をベースに、既存のダイヤを最大限に活かすシンプルなデザインをご提案いたしました。
ご依頼主様のご希望は、パートナーへサプライズで贈ること。サイズ確認も自然に行えるよう、彼女のご姉妹と相談しながら、さりげなく進めていきました。

華美すぎず、しかし人生の節目にふさわしい上質な仕上がりを目指し、石座の高さやリング幅、日常使いしやすいラインにも細心の注意を払いました。
リフォーム前の指輪がもつ温もりを残しつつ、現代的な美しさを加え、思い出と未来が交差する一本となるよう設計しました。

【完成したジュエリーとその魅力】
完成した婚約指輪は、ダイヤモンドが穏やかに輝き、プラチナの白さがその透明感を引き立てるシンプルで洗練されたデザイン。
かつてお祖母様が大切にしていたその石は、新たな命の誕生と共に、次の世代への想いを紡ぐかたちとなりました。

リフォーム前はややクラシカルな印象だったリングが、仕上がりでは気品を纏いながらも軽やかに生まれ変わりました。
シンプルながらもストーリー性に満ちた佇まいで、装着するたびに深い愛情が蘇ることでしょう。

【ジュエリープランナーより】
このご依頼は、「サプライズで婚約指輪を渡したい」という素敵なご希望と、お祖母様との思い出が融合した、特別な時間でした。
小学生の頃にプレゼントしたガチャガチャの指輪を、大切なダイヤと一緒に保管していたというエピソードからも、お祖母様の人柄と深い愛情が感じられ、私たちの心も温かくなりました。

リフォームは単なる“形の変化”ではなく、“想いの継承”です。
大切な節目を飾るジュエリーとして、これからの人生に寄り添い続けてくれることを願っています。

お客さまの声

お客様からのお声お待ちしております(^▽^)o

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