

| アイテム | ペンダント |
|---|---|
| 石のカット | ラウンド |
| 石の大きさ | 0.59ct |
| 制作方法 | デザインセレクト |
| 金属の種類 | イエローゴールド |





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ジュエリー制作物語
【ご相談のきっかけ(想いの背景)】
「もう使わないものは手放そう」――そう考えて断捨離を進めていたお客様。
カルティエの婚約指輪もその対象でしたが、買取査定で提示された金額は15万円。「思ったより安い」と感じられ、売るよりも“これからの自分が使える形”に変えたいという気持ちが芽生えたそうです。
「ジュエリーリフォーム」でネット検索をされ、当店を見つけてくださいました。
【デザインのご提案とこだわり】
ご希望は、K18(イエローゴールド)で仕立てたネックレス。お客様には明確なデザインイメージがあり、それをもとに複数のサンプルをご覧いただきながら最終的な形を決定しました。
特にこだわられていたのは、ネックレスを着けたときのダイヤモンドの“位置”。トップが常に理想の場所にくるよう、チェーンの長さは37cmと40cmの2段階で調整できる仕様に。チェーンは通常より少し太めを選び、K18の存在感とともに、しっかりとした印象を持たせています。
【完成したジュエリーとその魅力】
完成したネックレスは、カルティエの婚約指輪から外したダイヤモンドが、洗練されたイエローゴールドの中で美しく映える一本に生まれ変わりました。
断捨離の流れの中で一度は手放しかけた指輪が、日常に取り入れやすいネックレスとして蘇り、「これからも大切に使いたい」と思える特別な存在になったのです。
【ジュエリープランナーより】
断捨離をきっかけに、自分らしいジュエリーの持ち方を見つけられたお客様。
思い出を“手放す”のではなく、“今の自分に合う形で生かす”という選択に、私たちも心を動かされました。
ジュエリーは人生の節目を語るもの。時代やライフスタイルに合わせて形を変えながら、寄り添い続けてくれる存在です。これからも、お客様らしく輝きますように。