アイテム | リング |
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石のカット | ラウンド |
石の大きさ | 0.740ct |
制作方法 | デザインセレクト |
金属の種類 | プラチナ |
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ジュエリー制作物語
【ご相談のきっかけ(想いの背景)】
「もし結婚するなら、これを使っていいよ」
そんな言葉とともに、祖父の姉から譲り受けたダイヤモンドリング。
美しい0.740カラットのダイヤモンドを活かして、婚約指輪として新たな形にしたい――
そんな想いを胸に、彼女がInstagramで当店を見つけ、お二人でご来店くださいました。
【デザインのご提案とこだわり】
「歳月を重ねてもずっと身につけていける、そんな婚約指輪にしたい」
お二人のそんな想いをもとに、まずはデザインを2パターンでご提案しました。
シンプルな細身タイプと、腕にメレダイヤを並べたハーフエタニティタイプ。
そして将来、重ねて使う結婚指輪との相性も考慮した結果、すっきりとした細身のソリテールデザインに決定しました。
金属素材には、上品で洗練された印象のプラチナを採用。永く身につけられる高い耐久性も決め手となりました。
【完成したジュエリーとその魅力】
お預かりしたダイヤモンドが、ふたりのこれからを象徴する婚約指輪へと生まれ変わりました。
華美になりすぎず、それでいて確かな存在感のある一粒。
どんな装いにも寄り添い、結婚指輪との重ねづけにもぴったりな、上品で実用的な一本に仕上がりました。
プラチナの落ち着いた輝きが、ダイヤモンドの透明感をより一層引き立てています。
【ジュエリープランナーより】
ご家族の想いを受け継ぎ、ふたりの未来に寄り添う婚約指輪をお作りする――
そのお手伝いができたことを、心から嬉しく思います。
リフォームは“受け継ぐ”だけでなく、“今にふさわしい形へ整える”ことでもあります。
これから長くお使いいただく中で、この指輪がいつも優しく光りますように。