QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

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オンラインリフォーム

【12940話】贈った記憶と受け継いだ想いでつくる、特別なエタニティリング

贈った記憶と受け継いだ想いでつくる、特別なエタニティリング

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アイテム リング
石のカット ラウンド
石の大きさ 合計0.34ct(直径1.8mm~2.0mm×14石)
制作方法 パターンオーダー
金属の種類 イエローゴールド

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贈った記憶と受け継いだ想いでつくる、特別なエタニティリング

贈った記憶と受け継いだ想いでつくる、特別なエタニティリング贈った記憶と受け継いだ想いでつくる、特別なエタニティリング贈った記憶と受け継いだ想いでつくる、特別なエタニティリング
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ジュエリー制作物語

【ご相談のきっかけ(想いの背景)】
ご夫婦でご来店くださったお客様。奥様の目的は、お母様の形見として受け継いだペンダントとピアスを、日常でも身につけられるリングへと生まれ変わらせることでした。特にピアスは、ご自身が生前のお母様に贈った特別なプレゼントだったとのこと。その宝石には、ご家族の大切な記憶が込められていました。

【デザインのご提案とこだわり】
リフォームのご希望は、右手の人差し指に着けるハーフエタニティリング。使用されたダイヤモンドは、ペンダントに6ピース(直径1.8~2.0mm)、ピアスに合計8ピース(各4ピース・直径1.8mm)で、計14ピースのダイヤモンドでした。石のサイズにわずかな差があったため、中央に大きめのダイヤモンドを配置し、外側に向かって徐々に小さくなるようなグラデーション設計をご提案しました。

石留めには、ゴールドの質感を活かし、1石ずつの存在感を際立たせるために、「マス留め」を連続で施す手法を採用。ダイヤの間に地金の柱を立てるように留めることで、洗練されたリズム感と存在感のあるデザインに仕上げました。

【完成したジュエリーとその魅力】
完成したリングは、母の記憶と贈り物の想いを内包した、世界に一つだけのハーフエタニティ。手元に輝くたびに、感謝や温もりを思い出せる存在です。シンプルながらもマス留めによる光の陰影が美しく、指先の所作までも上品に演出してくれます。リフォーム後に不要となった元の枠材は下取させていただき、制作費の一部に充当しました。

【ジュエリープランナーより】
ご相談を通じて、お母様への想いがいかに深く、美しいものであるかをひしひしと感じました。ただ宝石を形にするのではなく、「誰かを想って贈った記憶」や「受け継ぐことの意味」まで丁寧に織り込むことが、ジュエリーの真の価値だと改めて実感しています。大切な方との絆が、日々の装いの中にそっと寄り添いますように。

お客さまの声

お客様からのお声お待ちしております(^▽^)o

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