QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

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オンラインリフォーム

【12923話】遺品の指輪を娘用ネックレスに|ティファニーテイストの提案

遺品の指輪を娘用ネックレスに|ティファニーテイストの提案

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アイテム ペンダント
石のカット ラウンド
石の大きさ 0.22ct
制作方法 デザインセレクト
金属の種類 イエローゴールド

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遺品の指輪を娘用ネックレスに|ティファニーテイストの提案

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ジュエリー制作物語

【ご相談のきっかけ(想いの背景)】
ご実家の整理中に、お母様のご遺品として発見されたのは、2点のダイヤの婚約指輪と1点の一文字リング。お父様を見送られた直後ということもあり、それらのジュエリーは、ご家族の記憶が静かに息を吹き返すような存在でした。
指輪は、お母様だけでなく、ご祖母様からも受け継がれた可能性が高く、長い時を経てもなお、大切にされてきたことがうかがえました。ご来店は、お一人娘様とご一緒に。「母から受け継いだジュエリーを、普段から自分で楽しみたい」というご希望がリフォームの出発点でした。ジュエリーを愛し、日常にも積極的に取り入れておられるご様子が印象的でした。

【デザインのご提案とこだわり】
リフォームに際して、最も重視されたのは「気軽に、日常で身につけられること」。
そのご希望をもとに、まず1点の婚約指輪は、ダイヤモンド1石を主役にしたシンプルなネックレスへとご提案いたしました。デザインは、ティファニーの「バイザヤード」を参考に、華美すぎず、上品で飽きのこない佇まいに。素材はゴールドを選定し、普段の装いに自然と馴染むよう意識しました。
他の2点についても、ダイヤのサイズやコンディションを丁寧に確認しながら、日常使いしやすい指輪へのリフォームを進行中。実際に石を並べ、お嬢様と一緒にデザインを対話形式で構築するプロセスを大切にしています。

【完成したジュエリーとその魅力】
完成したネックレスは、日常にそっと寄り添うようなシンプルな美しさを備え、受け継がれたダイヤの特別な存在感が引き立つ仕上がりとなりました。
ご納品の際、お嬢様はネックレスを手に取ってすぐ胸元にあて、鏡越しに笑顔を浮かべてくださいました。「普段からたくさん着けたいです」と語られる様子からも、日常を彩る新たな“家族のかたち”としてのジュエリーが誕生した瞬間が感じられました。

【ジュエリープランナーより】
お母様、そしてご祖母様から受け継がれたジュエリーを、お嬢様の毎日に自然と溶け込む形へとつなぐ──そのお手伝いができたことに、心より感謝しております。
ジュエリーは単なる装飾品ではなく、時間を超えて想いを伝える「記憶のかたち」です。転勤を経て福岡・東京・奈良・大阪と多様な土地で過ごされたお嬢様の人生に寄り添い、それぞれの地で輝きを放つ存在となることを願っております。
今後も、理想のリフォームをともに形にしてまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

お客さまの声

お客様からのお声お待ちしております(^▽^)o

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