【12637話】結婚当時の真珠の指輪をペンダントにリフォーム

ジュエリー制作物語

《 背景・ご要望 》
お客様は、母親が愛用していたペンダントや結婚当時に作ってもらった真珠の指輪をリフォームしたいとご相談にいらっしゃいました。結婚当時に作ってもらった真珠の指輪はサイズが合わないことと、母親から受け継いだ似たようなリングがあるため、使わなくなってしまったとのことです。そのため、アイテムをペンダントにリフォームすることを希望されています。

《 打ち合わせのポイント 》
お客様はご友人と一緒にご来店されました。おふたりはヨガの先生であり、お仕事がきっかけで親しくなったご友人同士です。ご友人と意見交換しながら、デザインサンプルから最適なデザインをお選びいただきました。また、チェーンはご自宅にあるものを利用することに決まりました。余ったプラチナとメレダイヤについては、将来エタニティリングを作るかもしれないため、返却することにしました。

《 お客様担当からひとこと 》
このたびは大切なリフォームのご相談をいただき、誠にありがとうございます。お母様から受け継がれたジュエリーに新たな息吹を吹き込み、より一層愛されるアイテムに生まれ変わらせるお手伝いができることを光栄に思います。デザインの選定にあたっては、ご友人と共に楽しいひとときを過ごしていただけたことと思います。今後もお客様の思い出に寄り添いながら、素敵なジュエリーをご提案してまいりますので、何かご不明点がございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。