アイテム | ラペルピン |
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石のカット | スクエア |
石の大きさ | 8.62mm×6.95mm(0.17ct) |
制作方法 | パターンオーダー |
金属の種類 | プラチナ |
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ジュエリー制作物語
《 背景・ご要望 》
義母の形見の指輪のリフォームを希望されています。15点ほどあり、その中からリフォーム可能なものを数点にしぼり、残りは下取りのご要望です。結婚13年目のご夫婦で、小学生の女の子が二人いらっしゃいます。ジュエリーは奥様が日常使いし、いずれは娘たちに受け継いでもらいたいという願いがあります。また、ご主人の母の形見でもあるため、ご主人用にラペルピンにリフォームしたいという希望もあります。
《 打ち合わせのポイント 》
デザインは宝石を主体としたシンプルなものに仕上げます。具体的には、義母の形見の一つである隅切りのクォーツァイトを使用し、4隅が切り落とされているカットに合わせて4本爪で仕立てました。また、男性用のラペルピンということで、シャトンにもしっかりと地金をつけ、大きめのぷっくりとした爪で制作しました。
《 お客様担当からひとこと 》
この度は大切な形見のリフォームをご依頼いただき、誠にありがとうございます。お客様の思い出を尊重し、奥様にもご主人様にも長く愛用していただけるデザインをご提案させていただきました。末永くご愛用いただき、お子様たちにも素敵な形で受け継いでいただけるよう、心を込めて制作いたしました。