アイテム | ペンダント |
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石のカット | オーバル |
石の大きさ | 10.47mm×8.03mm(2.55ct) |
制作方法 | パターンオーダー |
金属の種類 | イエローゴールド |
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ジュエリー制作物語
《 背景・ご要望 》
東京のお客様より、大切なアレキサンドライトの指輪をペンダントへとリフォームしたいとのご相談をいただきました。愛用されてきた指輪を、より様々なシーンで楽しめる形へと生まれ変わらせたいという、お客様の想いが伝わってきました。
《 打ち合わせのポイント 》
お客様のご要望を丁寧に伺い、細部までしっかりと共有しながら、理想のペンダントへと形にしていくための打ち合わせを電話で行いました。
1. シャトンの形状と大きさ
上段と下段のシャトンは、丸みのある優しい形状に統一し、線の太さも揃えます。
下段のシャトンは、上段よりも小ぶりなサイズにすることで、軽やかさを演出します。
下段のシャトンは、キューレットと面一になるように配置し、洗練された印象を与えます。
2. 爪とバチカン
爪は、気に入っていたリフォーム前の指輪と同じ仕上げにします。
バチカンは、お客様が持ち込まれたチェーンが通る大きさに合わせて、指定のデザインで丁寧に作成します。
《 お客様担当からひとこと 》
お客様の想いをしっかりと耳を傾け、細部までこだわった打ち合わせを行うことで、お客様のイメージにぴったりと合致する、世界に一つだけのペンダントへと生まれ変わりました。
大切なアレキサンドライトを、末永くご愛用いただけるよう、心を込めて仕上げさせていただきました。