アイテム | ペンダント |
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石のカット | オーバル |
石の大きさ | 7.78mm×5.54mm(3.56ct) |
制作方法 | デザインセレクト |
金属の種類 | プラチナ |
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ジュエリー制作物語
《 背景・ご要望 》
かつての学校行事やPTA活動に身につけた指輪、それは大切な思い出の一部でした。しかし、時が経ち、その指輪を身につける機会が減ってしまい、しまいっぱなしになっていました。このままでは、娘や孫娘に受け継いでもらえないかもしれません。そこで、その指輪を再び輝かせ、自分自身が身につけるために、ネックレスにリフォームしたいと思いました。その宝石を身につけている姿を見せることで、この宝石を大切にしてくれることを願ってのご依頼でした。
《 打ち合わせのポイント 》
ペンダントトップの位置が重要なポイントでした。お客様は、ペンダントトップを45から50cmの位置に着けたいと希望されています。通常よりも少し下へ位置させ、ペンダントトップがより美しく映えるためには、ペンダントトップ自体もボリュームのあるデザインが必要です。お客様はサンプルの中から、自身のイメージに合うものを試着し、最終的な決定をされました。
《 お客様担当からひとこと 》
指輪からネックレスへのリフォームは、思い出を新しい形で蘇らせる素晴らしいアイデアです。その宝石は再び日の光を浴び、胸元で輝きを放つことでしょう。お客様の思い出の宝石が、新たな輝きを纏って、これからも大切にされることを願っています。