QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

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オンラインリフォーム

【11818話】母の形見のエメラルドをポメラートのヌードリング風にリフォーム

母の形見のエメラルドをポメラートのヌードリング風にリフォーム

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アイテム リング
石のカット スクエア
石の大きさ 11.16mm×12.20mm(7.13ct)
制作方法 パターンオーダー
金属の種類 プラチナ、ピンクゴールド

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母の形見のエメラルドをポメラートのヌードリング風にリフォーム

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ジュエリー制作物語

《 背景・ご要望 》
「母の形見の指輪をリフォームしたい」とご相談いただきました。
歳を取ったらいつか使うかなと置いておいた形見の指輪でした。
しかし60歳の定年を迎えても使うことがありませんでした。
箪笥を開けるたびに、どうにかしてあげようと思うので、リフォーム後お考えになられました。


《 打ち合わせのポイント 》
デザインのイメージは、ポメラートのヌードリングのようなイメージを希望でした。
宝石の形、カットが違いますので同じようにはなりませんが、リング腕と石座にギャップがあるイメージをご希望ということでした。
ヒアリングの中で、金属はピンクゴールドが気になっておりましたが、いつも身につける時計や指輪がプラチナ色ばかりだったので、プラチナで仕上げる方が無難かとご相談いただきました。
そこでリング腕はピンクゴールド、石座をプラチナのコンビネーションで作り、他のジュエリーや時計とも相性が良くなうようご提案させていただきました。


《 お客様担当からひとこと 》
基本、宝石が大きいとリング腕も大きくなるデザインが一般的です。
そうなるとリフォーム前の指輪にように、着物にはよく似合うようなデザインになりますが、普段着とは相性が悪くなります。
今回は宝石の大きさに対して、リング腕をグッと細くしたので、本物の大ぶりのエメラルドとサラッと着けていただけるかと思います。
どこまで細くするかはバランスです。
あまり細くすると石座が回るのでバランスが重要ですね。

お客さまの声

母の遺品のエメラルドの指輪 ダイヤの取り巻きがあるので少し大袈裟  何度も着けては外しを繰り返し ある程度の年齢がきたら似合うかなぁと思っていたのですが 還暦を過ぎた今 似合う指輪にリフォームしてどんどん楽しみたいと考えお願いしました。
デザインを決める時は丁寧に説明して頂き 自分で考えていたもの以上のデザインの指輪になりとても満足しています。
シンプルでカジュアル これからの生活にぴったりなのでどんどんつけて楽しみたいと思っています。
本当にありがとうございました。

お客様M・Iさま

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