QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

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オンラインリフォーム

【11617話】母の遺した指輪の石「アメジスト」を使ってジュエリーリフォーム

母の遺した指輪の石「アメジスト」を使ってジュエリーリフォーム

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アイテム リング
石のカット オーバル
石の大きさ 8.02mm×6.06mm(1.261ct)
制作方法 デザインセレクト
金属の種類 プラチナ

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母の遺した指輪の石「アメジスト」を使ってジュエリーリフォーム

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ジュエリー制作物語

《 背景・ご要望 》
「母の形見の宝石を使ってリフォームしたい」とご来店相談をいただきました。
元は金の指輪だったもので、自分の小指にも入らなく、もし入ったとしても金の指輪は着けないと思われました。
そして金属だけは売れることを知り、買取店に持って行ったそうです。
その際に石だけ返してもらいました。
リフォームできることをお知りになったのはこの後でした。

《 打ち合わせのポイント 》
ご来店時、この石が何か分かりませんでした。
正体が分かってからリフォームを進めたいと鑑別書の発行をご依頼されました。
結果「アメジスト」と判明しました。
母親はあまりジュエリーを身につける方ではありませんでした。
これが唯一の宝石となります。
ですので、リフォームしてあげて自分が身につけていきたいとお考えになられました。
つける指は左手の薬指です。
ハーフエタニティの結婚指輪をされており、その指輪と重ねてつけたいとご希望でした。
今回の宝石は一般的な比率よりも高さがありました。
デザイン選びでは、ご依頼品の宝石が美しく見え、出っ張りを抑えたり、重ね着けできるデザインをご選択されました。

《 お客様担当からひとこと 》
思い入れのある宝石ですから、その正体が何であろうともご本人にとっては唯一無二の大切なものです。
しかし何の宝石であるかは、事前情報としては知っておきたいものです。
また私たちも加工する宝石の硬度、じん性は職人と共有する必要があります。
事前に宝石の正体を知る方法はたくさんありますので、お気軽にご相談くださいませ。

お客さまの声

母の残した指輪の石を使ってのリフォームをしていただきありがとうございました。
宝石の知識がない私の相談に色々のっていただきながら、日常使いが出来る素敵な指輪に仕上がりました。
母の好きだった紫色の石が、今の私にピッタリのデザインに生まれ変わり使われることで、きっと母も満足している事と思います。

お客様C・Aさま

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