ジュエリーの美しさを支える金(ゴールド)やプラチナは、劣化することなく、永く使い続けられる貴金属です。
古くなったデザインでも、金属そのものの性質は変わりません。
だからこそ、金・プラチナは「売却するだけ」で終わらず、溶かして再利用し、想いを受け継ぐことができる素材なのです。
クィーンズジュエリーでは、お客様が大切にされてきた指輪などを、溶かして再利用するリフォームも行っています。
思い出の指輪をネックレスに、譲り受けたリングを普段使いのジュエリーに――。
金属そのものを受け継ぐことは、想いをそのまま次の世代に渡すことでもあります。
※金・プラチナであっても、合金成分や加工の状態によって再利用が難しい場合があります。
詳しくはカウンセリングの際にご案内いたします。
いずれも共通しているのは、「思い入れのあるジュエリーを大切に活かしたい」という想いです。
実際にリング(18金)を溶かし、新たな形に生まれ変わる工程をご紹介します。
職人の手仕事によって、金属は再び命を吹き込まれます。
新しい金属で作る方が簡単な場合もあります。
それでもあえて再利用にこだわるのは、そのジュエリーに宿る想いを大切にしたいから。
リフォームでしか生み出せない価値が、ここにはあります。