【9537話】母から譲り受けた宝石を指輪やペンダントにして身につけたい

ジュエリー制作物語

お母様から譲り受けた宝石を、リングやペンダントなどを新しい形にリフォームして、身につけたいとご相談いただきました。

石の形はたまごを半分にしたような「カボション」と呼ばれる形で、石の大きさは13.5mm×9.6mmありました。

タテとヨコの比率の調整などの若干の改作を加えれば、デザインセレクト枠にてお作りすることができましたので、ペンダント枠のサンプルをご試着いただきながら、イメージにぴったりのデザインをお探しいただきました。

4本爪のシャトン（石が留まる部分です）に沿うように、メレダイヤモンドが一列、輝きを添えてくれるデザインです。

チェーンが通る部分も大きく、一般的なチェーンであれば、チェーンの取り外しも自由にできます。

お客様T・Kさま、素敵なジュエリー作りのお手伝いをさせていただき本当にありがとうございます。
末永くご愛用くださいませ。