【5609話】形見のオパールの指輪リフォーム

ジュエリー制作物語

「母の形見だったオパールの指輪でした」
生前はとても気に入っていたようで、よく着けておられたそうです。
その思い出の宝石を受け継がれ、ご自身でも身につけれるようにしておきたいとリフォームされました。

デザインはお打ち合わせしながら、決めてまいりました。
大きめの宝石は、縦置きにするよりは、横置きにするようがカジュアルな感じに見えます。
お店にはたくさんのサンプルがありますので、手にとって、身につけながら、デザインを体験することができます。

デザインを決めているとき、迷うこともありますが一番ワクワクする時間です。
ゆっくり時間をかけて迷いながらデザインを決めていただければ幸いです。

お客様Ｍ・Ｉさま、素敵なジュエリー作りのお手伝いをさせていただき、本当にありがとうございました。
ご家族みなさまのお幸せ、心からお祈りしております。