アイテム | ペンダント |
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石のカット | ラウンド |
石の大きさ | 2.204ct |
制作方法 | フルオーダー |
金属の種類 | イエローゴールド |
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ジュエリー制作物語
「母の形見のリングをリフォームしたい」とご相談にいらっしゃいました。
リフォーム前の指輪の中央のダイヤモンド、それがお母さまの婚約指輪のダイヤでした。
昔にはなりますが、お父さまがお母さまに贈られた婚約指輪です。
その婚約指輪をお母さまがリフォームして、今の形にとなっておりました。
その指輪をリフォームして、娘さまが着けるネックレスとピアスにさせていただきました。
ネックレスとなるダイヤモンドは、2カラット以上あるもの。
ピアスとなるダイヤモンドは、1カラット以上のものです。
作りたいイメージはすでにお持ちで、そのイメージを私たちがお聞きして、完成予想図を作り、形にさせていただきました。
大きいダイヤモンドでしたので、シンプルに飽きのこないデザインでお作りしております。
また、ネックレスのダイヤモンドもひっくり返らないように可動部分を工夫して作っております。
ご本人さまも、もうすぐ花嫁になられます。
ヨーロッパの古い言い伝えで、「サムシングフォー」というものをご存知ですか。
花嫁が4つのアイテムを結婚式に身につけると幸せになれると信じられています。
その中のひとつ、Something Old(サムシングオールド):なにかひとつ古いもの(経済的な豊かさを願って、母や祖母から宝石を受け継ぎます)
こんな言い伝えを知ると、お母さま、お父さまからご結婚をお祝いした素敵な贈り物なんだと思います。
このジュエリーを大切に、そしてたくさん使っていただければうれしく思います。
お客様M・Aさま、素敵なジュエリー作りのお手伝いをさせていただき、本当にありがとうございました。
ご家族みなさまのお幸せ、心からお祈りしております。
母の形見の3ストーンリングをピアス+ネックレスへとリフォームして頂きました。
石の大きさ・バランスをみて最も美しく見えるデザインで仕上げていただきました。
石を固定するシャトンも、一から手作りで丈夫で耐久性に優れながらとても華奢に見えるデザインです。
細かにご連絡もいただくことができ、お預けしている最中も不安に感じることはありませんでした。
美しく仕上げてくださり感謝いたします。
一生大切にします。
お客様M・Aさま