

| アイテム | リング |
|---|---|
| 石のカット | オーバル |
| 石の大きさ | 4.9mm×4.0mm(0.506ct) |
| 制作方法 | デザインセレクト |
| 金属の種類 | プラチナ |





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ジュエリー制作物語
【ご相談のきっかけ(想いの背景)】
香川県からご夫婦でご来店くださったお客様。10年前には、結婚指輪も当店でお作りいただいたご縁があります。
ご結婚から10年の節目に、お客様が口にされたのは「マダム感のある指輪が欲しい」というお言葉でした。ご結婚の際には婚約指輪を持たれなかったお客様。10年を経て、改めてご自身のための指輪を迎えたいというお気持ちがありました。
もうひとつ、はっきりとしたお考えもありました。ダイヤモンドのジュエリーは、お母様がお持ちのものを将来リフォームしたい。だからこそ今回は、ダイヤモンド以外の宝石を主役にした指輪を、というご希望です。
【デザインのご提案とこだわり】
主役に選ばれたのは、お客様がお好きだというブルーサファイアです。深く澄んだ青は、プラチナの白い輝きと美しく響き合います。
指輪のかたちは、実際に着けて雰囲気を確かめられるデザインサンプルの中から、プランナーが2つをご提案しました。ダイヤモンドを指輪の半周に並べるハーフエタニティと、中央の宝石の周りをダイヤモンドで囲むヘイロー(取り巻き)のデザインです。
どちらも上品に仕上がるデザインですが、お客様が最後に選ばれたのはヘイローでした。決め手は「やはりゴージャス感が欲しい」というお気持ちです。
サファイアは、ご来店後に当店でご用意できる石を探し、メールでご案内しました。お選びいただいたのは、深みのある青をたたえたオーバルカットの一石です。
【完成したジュエリーとその魅力】
センターストーン(指輪の中央に据える主役の石)には、オーバルカットの天然ブルーサファイア。その周りを天然ダイヤモンドがぐるりと囲み、一輪の花のような華やかさが生まれました。
肩の部分にもダイヤモンドを2列に並べ、中央から指輪の輪へと光が流れるように続きます。正面からのボリューム感に加え、横から見たときの石座の立体感も美しく、手元に気品ある存在感を添えます。地金はすべてプラチナ900で、指に触れる内側までなめらかに仕上げています。
鑑別書(宝石の種類を科学的に特定する書類)も添えてお届けしています。天然ブルーサファイアであること、脇石が天然ダイヤモンドであることが確かめられた、安心して長く愛せる一本です。
【ジュエリープランナーより】
10年前に結婚指輪をお作りいただいたお二人と、再びこうしてご縁をいただけたことを、心からうれしく思います。重ねてこられた10年の先に、お客様ご自身のための指輪をお作りできたことは、私たちにとっても特別な時間でした。10年分の想いを託した青が、これからの毎日をそっと彩ってくれますように。いつかお母様のダイヤモンドをリフォームされる日にも、どうぞお手伝いさせてください。