QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

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オーダー&リフォーム

【13316話】会うことの叶わなかったお義母様の真珠を、娘へ贈るペンダントに

会うことの叶わなかったお義母様の真珠を、娘へ贈るペンダントに

矢印

アイテム ペンダント
石のカット
石の大きさ 直径10.70mm
制作方法 デザインセレクト
金属の種類 プラチナ

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会うことの叶わなかったお義母様の真珠を、娘へ贈るペンダントに

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ジュエリー制作物語

【ご相談のきっかけ(想いの背景)】
ご結婚の際にご主人から手渡された、ひと粒の真珠の指輪。それは、お会いになる機会のないままだったお義母様の形見でした。大切なものと分かっていながら身に着ける機会を見つけられず、長く仕舞われたままになっていたそうです。

転機となったのは、娘さんの存在でした。「娘が年頃になったら、ペンダントとして贈れたら」。そう思い立たれたお客様から、当店にご相談のメールをいただきました。本物の真珠かどうかも分からないので、まずは相談だけでも、という控えめなお言葉が添えられていたことを、今も覚えています。ご来店の日から、この一粒の新しい物語が始まりました。


【デザインのご提案とこだわり】
はじめに事前鑑別(加工に先立ち、宝石の種類を科学的に確認する無料の検査)を行ったところ、真珠はアコヤ養殖真珠、リング枠はプラチナ製であることが分かり、安心して加工を進められることになりました。

ところが、珠を枠から取り外してみると、想定以上に形に個性があり、当初お選びいただいたペンダント枠では美しく収めることが難しい状態でした。そこで当店から、珠の輪郭をやわらかく包み込むキャップ型の枠を改めてご提案。マーキス形(舟形)にメレダイヤモンド(小粒のダイヤモンド)を敷き詰めたデザインです。

お客様が気にされていたのは、仕上がりが華美になり過ぎないかという点でした。当店では実際にサンプル枠を制作し、お預かりした真珠に載せた写真でイメージをご確認いただいたうえで、制作へと進みました。役目を終えたプラチナのリング枠は下取りし、費用の一部に充てています。


【完成したジュエリーとその魅力】
完成したのは、10ミリを超える存在感のあるアコヤ真珠に、花びらのような枠がそっと寄り添うペンダントです。メレダイヤモンドの上品な輝きが胸元にさりげない華を添え、細やかなコマを連ねたしなやかなプラチナチェーンが、珠の重みを軽やかに受け止めます。

本加工の際に丁寧に磨きを施した珠は美しい艶を取り戻し、セミラウンドと呼ばれるやわらかな輪郭も、この一粒だけの個性となりました。頑張りすぎない、品の良い存在感は、お仕事の日にも普段のお出かけにも自然になじみます。

チェーンはお客様ご自身がお選びになったもの。「娘が年頃になるまでは、私が使ってみようと思います」と、これから重ねていく時間も楽しみにしてくださっています。


【ジュエリープランナーより】
お義母様からご主人へ、お客様へ、そしていつか娘さんへ。直接言葉を交わすことのなかったご家族の想いを、この真珠が静かにつないでいきます。まずはお客様の胸元で輝きを重ね、娘さんの晴れの日に手渡されるその日まで、長く寄り添える一本となれば幸いです。大切なジュエリーの新しいかたちに迷われたときは、どうぞお気軽にご相談ください。

お客さまの声

お客様からのお声お待ちしております(^▽^)o

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