

| アイテム | ペンダント |
|---|---|
| 石のカット | ラウンド |
| 石の大きさ | 1.07ct |
| 制作方法 | デザインセレクト |
| 金属の種類 | イエローゴールド |





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ジュエリー制作物語
【ご相談のきっかけ(想いの背景)】
お客様が大切にお持ちだったのは、お母様を通じて受け継がれた、祖母様の形見の婚約指輪でした。長い年月をご家族の手元で過ごしてきた一本ですが、指輪のままでは身につける機会がなかなか巡ってきません。「毎日のように、そばに置いておきたい」。そんなお気持ちから、ネックレスへのリフォームをご相談くださいました。
装いの好みにも、ご自身なりの変化を感じていらっしゃるとのこと。「今はゴールドの方が、しっくりくる気がする」というお客様の言葉には、いまの自分を大切にされるお気持ちが表れていました。
【デザインのご提案とこだわり】
今回は、プラチナの婚約指輪を、K18イエローゴールドのペンダントへとつくり替えるご提案です。地金の色みが変わることで、長く慣れ親しんだ一石に、また新しい表情が生まれます。
トップはチェーンに固定せず、ゆれるように下がる仕立てに。お客様のお好みに沿いながら、動くたびに光をとらえる佇まいを目指しました。チェーンは編み目の細やかなタイプを基本に、試着を重ねて太さによる輝きの違いと首元での位置を一つずつ確かめ、少し太めの一本に。引き輪も掴みやすい仕様へと整えました。日々ご自身で着けていただくことを思っての、小さな心づかいです。
お預かりした石は、事前の鑑別を経て天然ダイヤモンドであることを確認しています。安心してお預けいただくための、最初のひと手間を、私たちは大切にしています。
【完成したジュエリーとその魅力】
仕上がったのは、イエローゴールドのあたたかな色みが、ダイヤモンドの透明感をやわらかく引き立てるペンダントです。ラウンドブリリアントカットの一石は、光を受けるたびにきらめき、首元でゆれるたびに表情を変えます。
指輪のままでは出番の少なかった一石が、これからは装いに自然となじむ、日常の一本へ。特別な日だけでなく、ふだんの装いにそっと寄り添ってくれます。お手持ちのお品との重ね着けもしやすく、長く付き合っていける佇まいに仕上がりました。
【ジュエリープランナーより】
ご家族の手から手へと受け継がれてきた一石が、これからはお客様の毎日に寄り添っていきます。形あるものに想いを託し、暮らしの中で身につけていく。それは、記憶を未来へつないでいくことでもあると、私たちは考えています。受け継がれた石が、これからもお客様らしい時間を彩る一本でありますように。