

| アイテム | リング |
|---|---|
| 石のカット | オーバル |
| 石の大きさ | 5.46mm×6.87mm(0.84ct) |
| 制作方法 | デザインセレクト |
| 金属の種類 | プラチナ |





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ジュエリー制作物語
【ご相談のきっかけ(想いの背景)】
いつもお二人で仲睦まじく、お気に入りのルース(裸石)を携えてご来店くださるご夫婦。これまでにも指輪やペンダントなど、数々のジュエリーを共に形にしてまいりました。ネットなどで丹念に探されたという今回の主役は、宝石愛好家の憧れであるパライバトルマリン。0.84カラットという存在感、そして南国の海を閉じ込めたような鮮やかなネオンブルーが印象的な一石です。この美しいルースを「これまでのコレクションに相応しい、一生ものの指輪にしたい」と、再び私たちに託してくださいました。
【デザインのご提案とこだわり】
奥様が直感的に気に入られたのは、優美な曲線が石を包み込むようなデザインでした。地金には、純粋な青を引き立てるプラチナ900を選択。アシンメトリーなウェーブが指を美しく見せ、流れるように配された脇石のダイヤモンドが、中央のパライバトルマリンへと視線を導きます。制作にあたっては、まず「事前鑑別書」にて石の種類や状態を確定。大切な素材を安心してお預けいただくための、最初の大切なステップを丁寧に行い、熟練の職人が丁寧にジュエリーへと仕立て上げました。
【完成したジュエリーとその魅力】
納品当日、ケースを開けた瞬間にご夫婦から感嘆の声が上がりました。ルースの状態で見ていた時とは明らかに違う、ジュエリーとしての品格と立体感。プラチナにセットされたことで、石の内部に光が複雑に回り、より一層深い輝きを放っています。「ルースで見ていた時よりもずっと綺麗」というお言葉は、まさに素材が「宝飾品」へと昇華し、新たな命が吹き込まれた証です。単なる装飾品ではなく、お二人の歩みを象徴する「文化的財」として、この指輪が時を刻み始めました。
【ジュエリープランナーより】
この度も大切なジュエリーの制作をお任せいただき、誠にありがとうございます。お持ち込みいただくルースはどれも美しく、私たちプランナーも毎回背筋が伸びる思いです。完成した指輪を手にした時のお二人の弾けるような笑顔が、何よりも励みになります。お二人の審美眼で選ばれたパライバトルマリンが、これから先の人生をより一層明るく彩る存在となりますように。次の「石との出会い」と共に、またお会いできる日を、心より楽しみにしております。