

| アイテム | ペンダント |
|---|---|
| 石のカット | ラウンド |
| 石の大きさ | 0.45ct |
| 制作方法 | デザインセレクト |
| 金属の種類 | プラチナ |





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ジュエリー制作物語
【ご相談のきっかけ(想いの背景)】
以前より「いつか婚約指輪をリフォームしたい」とお話しされていたお客様。しかし、ご家族の行事や日々の忙しさに追われるうちに、大切な指輪はいつしか箪笥の中で眠ったままになっていました。
お客様の中には「大切な婚約指輪に手を入れてもいいのかしら」という迷いもあったのかもしれません。そんな奥様の気持ちを誰よりも理解されていたのが、ご主人でした。「まだリフォームしないの?」と、何気ない会話の中で優しく背中を押してくださったその一言に後押しされ、今回私どもの門を叩いてくださいました。
ご主人は、奥様が一番気に入る形になること、そして今の奥様にとって心地よい状態でジュエリーを楽しんでほしいと願っていらっしゃいました。結婚30周年という節目に、お二人の絆を今のライフスタイルに合わせた形へアップデートするという、幸せな再出発が始まりました。
【デザインのご提案とこだわり】
お持ちいただいたのは、0.45ctの立派なダイヤモンドが輝くプラチナの婚約指輪。事前の無料鑑別では、お二人の歩みを象徴する大切な石を安心してお預けいただくために、状態を丁寧に確認いたしました。
デザイン選びの軸となったのは、年齢を重ねた胸元に、寂しさを感じさせないボリューム感です。シンプルすぎる枠では、厚手のセーターや冬の装いに負けてしまうことがあります。そこでご提案したのが、地金の曲線がダイヤモンドを包み込むようなデザインでした。
このデザインは、石が一回りも二回りも大きく見えて、華やかさが増すのが特徴です。また、チェーン選びにもこだわりました。数種類の幅やデザインを実際にトップに通し、鏡の前で試着を繰り返した結果、ダイヤモンドの輝きを最も引き立てるカットボールチェーンを採用。長さも、シャツから厚手のセーターまで合わせられるよう、45cmのスライドアジャスター付きで仕立てました。
【完成したジュエリーとその魅力】
完成したネックレスは、まるで新しい命を吹き込まれたかのような瑞々しい輝きを放っています。プラチナの柔らかな曲線がダイヤモンドの輪郭を際立たせ、実際のカラット数以上の華やかさを胸元に添えてくれます。
特筆すべきは、その装いを選ばない使い心地です。45cmのアジャスターによって、ミリ単位でトップの位置を微調整できるため、どんな襟元の洋服にもしっくりと馴染みます。「これからは毎日でも着けたい」とおっしゃっていたお客様の願いと、それを見守るご主人の想いを叶える、機能美と造形美が共存する一品となりました。
【ジュエリープランナーより】
この度は、大切な人生の節目のお手伝いをさせていただき、誠にありがとうございました。婚約指輪は、時が経っても変わらぬご夫婦の絆そのものです。だからこそ、リフォームという決断にはお互いへの深い思いやりが溢れていました。
奥様を想うご主人の優しさと、それに応えたい奥様の想い。お二人の愛が形を変えて、これからの日々をより一層輝かせるパートナーとなることを、心より願っております。