QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

オンラインリフォーム

【13121話】1ctの特別感をそのままに。母の指輪を婚約ネックレスへ

1ctの特別感をそのままに。母の指輪を婚約ネックレスへ

矢印

アイテム ペンダント
石のカット ラウンド
石の大きさ 1.013ct
制作方法 デザインセレクト
金属の種類 プラチナ

矢印

1ctの特別感をそのままに。母の指輪を婚約ネックレスへ

1ctの特別感をそのままに。母の指輪を婚約ネックレスへ1ctの特別感をそのままに。母の指輪を婚約ネックレスへ1ctの特別感をそのままに。母の指輪を婚約ネックレスへ
↑ マウスを重ねると大きく表示できます ↑

ジュエリー制作物語

【ご相談のきっかけ(想いの背景)】
お客様は、母が婚約指輪として長く大切にされてきた1ctダイヤモンドを受け継ぎ、これから人生を共に歩むパートナーへ贈りたいとご相談くださいました。
「使っていないなら、彼女に贈りたい」とお母さまにお願いしたところ、快く譲ってくださったことが今回の始まりでした。
贈り相手である彼女さまは、小柄で指輪よりネックレスを日常的に身に着けるスタイル。
そこで婚約指輪の代わりとなる彼女への婚約ネックレスにリフォームしたいという想いを伺いました。
11月16日の誕生日旅行に合わせて贈りたいという明確な期限があったため、デザイン検討から制作スケジュールまで、お客様のご予定に沿う形で進行計画を立てていきました。

【デザインのご提案とこだわり】
お持ち込みいただいた母の婚約指輪には「1.014ct」と刻印されていましたが、今回あらためて鑑定機関で測定したところ、結果は「1.013ct」でした。
このように鑑定書を新規発行する場合は、
・カラット
・カラー
・クラリティ
・カット
などすべてが「今回鑑定した機関の測定値」となります。
以前の鑑定書や刻印と数値が異なる場合があることは、知っておきたい大切なポイントです。
この点を事前に丁寧に共有し、ご理解いただいたうえで新しい鑑定書を発行しました。
デザインは彼女への婚約ネックレスとして普段使いしやすく、胸元で上品にまとまることを軸に検討。
特に小柄な方が身に着けてもバランスよく映えるよう、
・高さを抑えた石座
・爪のふくらみや角度の最適化
・可能な限り小さく、細く、主張しないバチカン
など、細部にまで一貫した意図をもって考えられたデザインを選ばれました。

【完成したジュエリーとその魅力】
完成したネックレスは、1ctダイヤモンドの存在感をそのままに、日常の装いにも自然に溶け込む上質な仕上がりとなりました。
正面からは透明感のある輝きが凛と際立ち、横から見ると石座の柔らかな丸みが美しく、ダイヤの魅力が最大限引き出された印象です。
Beforeの立爪リングから、Afterは胸元で優しく光を放つペンダントへ。
母の婚約指輪に込められた想いが、次の世代へと静かに受け継がれたリフォームとなりました。
また、旅行のご予定に間に合うよう工程を細かく調整しながら制作を進行し、無事に11月7日に納品。
安心して当日を迎えていただけたことを大変嬉しく思います。

【ジュエリープランナーより】
大切なご家族の指輪が、これからのお二人の人生を象徴する婚約ネックレスとして生まれ変わったことを、大変光栄に感じております。
リフォームは単に「形を変える」のではなく、「想いを未来へつなぐ」こと。今回のご相談は、その本質をあらためて深く感じさせていただく機会となりました。
鑑定書の再発行ひとつをとっても、測定値が変わる可能性があるなど、知っておくべき点は多く存在します。
クィーンズジュエリーでは、そうした情報も含め、お客様が安心して選択できるよう丁寧にお伝えすることを大切にしています。
これからも、お二人の思い出とともに長くご愛用いただければ幸いです。

お客さまの声

お客様からのお声お待ちしております(^▽^)o

ページ冒頭に戻る