QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

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オンラインリフォーム

【13113話】母のメレダイヤとプラチナで作る少し太めのエタニティリング

母のメレダイヤとプラチナで作る少し太めのエタニティリング

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アイテム リング
石のカット ラウンド
石の大きさ 合計0.32ct(直径2.0mm×10石)
制作方法 パターンオーダー
金属の種類 プラチナ、お持ちの金属

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母のメレダイヤとプラチナで作る少し太めのエタニティリング

母のメレダイヤとプラチナで作る少し太めのエタニティリング母のメレダイヤとプラチナで作る少し太めのエタニティリング母のメレダイヤとプラチナで作る少し太めのエタニティリング
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ジュエリー制作物語

【ご相談のきっかけ(想いの背景)】
お客様は、お母さまの遺品として受け継がれたジュエリーを整理する中で、「母の形見を、これからの日常で自分が使えるジュエリーへと生まれ変わらせたい」という想いを抱いておられました。指輪のメレダイヤや、長く身に着けられていたプラチナには、お母さまの記憶がそのまま宿っており、それらを活かしながら自分のスタイルに合う形へ再構築したいという気持ちが、ご相談のきっかけとなりました。
とくに右手の中指に着ける指輪は、以前から「いつか作ってみたい」と思っていたアイテムで、「中指用の少し太めのエタニティリングを作りたい」という明確なご希望をお持ちでした。

【デザインのご提案とこだわり】
お預かりしたメレダイヤは直径約2.0mm前後。中指にしっかり映えるボリューム感を意識しながら、通常の彫り留めではなく、ダイヤ一石一石が独立して見えるマス留めを連続させたエタニティリングをご提案しました。
マス留めは四角い地金枠でダイヤを囲む技法で、メレダイヤでも存在感が際立ち、それぞれの輝きをより鮮明に感じられます。お母さまのプラチナ素材を組み合わせることで、素材に込められた想いを大切にしつつ、日常使いに適した強度と美しさを両立した設計となりました。

【完成したジュエリーとその魅力】
完成したエタニティリングは、マス留めが連続することで生まれるリズム感と、一石ずつ反射する光の立体感が魅力です。少し太めのシルエットが中指に安定した存在感を与え、日常の装いにも自然に馴染みます。
母のジュエリーを素材として活かしているため、新しくつくったリングでありながら、どこか温かく、家族の記憶がそっと寄り添うような一本に仕上がりました。

【ジュエリープランナーより】
お母さまから受け継いだメレダイヤを、ご自身のこれからの暮らしに寄り添うエタニティリングへと生まれ変わらせるお手伝いができ、大変うれしく思います。形を変えるという行為は、単なる加工ではなく、想いを未来へつなぐ大切なプロセスです。
「母の形見を、これから自分が使えるジュエリーにしたい」というお気持ちはとても自然で、そしてとても美しい選択だと感じています。
今後のジュエリー整理についても、無理のないペースで丁寧にサポートしてまいりますので、どうぞいつでもご相談ください。

お客さまの声

お客様からのお声お待ちしております(^▽^)o

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