アイテム | ペンダント |
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石のカット | ラウンド |
石の大きさ | 0.337ct |
制作方法 | デザインセレクト |
金属の種類 | プラチナ |
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ジュエリー制作物語
【ご相談のきっかけ(想いの背景)】
お客様が10年前に祖母から受け継がれたのは、一粒ダイヤモンドのネックレスでした。0.337ctのダイヤは存在感がありましたが、当時のデザインでは着用シーンが限られてしまい、普段の装いに合わせるには難しさを感じておられました。この10年で何度か試されましたが、結局はジュエリーボックスに戻すことが多く、「もっと気軽に使える形にしたい」とリフォームをご希望されました。
【デザインのご提案とこだわり】
お客様のご要望は「日常の洋服に自然に添えられるデザイン」。そのため、プラチナ素材を用い、シンプルかつ上品なベゼルセッティングをご提案しました。試着を重ね、チェーンの光り方やバランスを確認しながら、最終的に毎日のスタイルに馴染むデザインに決定されました。今回のリフォームでは、元のプラチナ枠の下取りに加え、お手持ちの18金チェーンも下取りに出していただきました。その結果、実質的なリフォーム費用は半額以下となり、経済的にも納得感のあるリフォームとなりました。
【完成したジュエリーとその魅力】
完成したネックレスは、中央のダイヤがすっきりと引き立つシンプルな一粒デザイン。以前の装飾的なデザイン(Before)から、日常使いに最適なモダンで洗練されたスタイル(After)へと生まれ変わりました。チェーンの光沢も柔らかく、Tシャツからブラウスまで幅広い装いに自然に調和します。大切なダイヤはそのままに、使いやすさと上品さを兼ね備えた、新しい日常の相棒となりました。
【ジュエリープランナーより】
お祖母様との大切なつながりを、日々の暮らしに自然に取り入れられるようなリフォームをお手伝いでき、心から嬉しく思います。受け継いだ想い出のジュエリーが、これからはお客様の毎日に寄り添い、特別な時間だけでなく何気ない日常も輝かせてくれることを願っております。