【12653話】母の思い出を永遠に。ダイヤリングを一粒ペンダントにリフォーム

ジュエリー制作物語

《 背景・ご要望 》
1年半前に亡くなられたお母様の遺品であるダイヤリングをペンダントにしたいというご希望をいただきました。このダイヤリングは、お父様がお母様に贈られたものであり、生前お出かけの際にはよくお使いになっていたとのことです。お母様の思い出を大切にしながら、ペンダントとして新たに生まれ変わらせたいという願いを込めて、当店にご依頼くださいました。

《 打ち合わせのポイント 》
お客様は、他のジュエリーショップを訪れましたが、1.5カラット用のペンダントを取り扱っているお店がなく、当店が3件目の訪問となりました。ご希望は直結ペンダントへのリフォームであり、試着を経て最終的に当店をお選びいただきました。当店では、お客様のご希望に沿った形で丁寧に対応させていただきました。

《 お客様担当からひとこと 》
この度は、大切なお母様の遺品をお預けいただき、誠にありがとうございます。お母様の思い出が詰まったダイヤリングを、ペンダントとして新たな形でお届けできることを大変光栄に思います。お客様の特別な思いを形にするお手伝いができ、心から嬉しく思います。