アイテム | ネックレス |
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石のカット | オーバル、スクエア |
石の大きさ | 2.6mm×2.6mm、4.63mm×2.84mm×2石 |
制作方法 | パターンオーダー |
金属の種類 | イエローゴールド |
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ジュエリー制作物語
《 背景・ご要望 》
「古いルビーとダイヤモンドの指輪があり、それを石だけ外しカジュアルなペンダントヘッドをk18作っていただきたいのと、今ある小さなクロスのペンダントヘッドは、そのルビーとダイヤモンドのリフォームしたペンダントヘッドと2つを一つのゴールドのチェーンネックレスにつけて使いたいです。」とご来店予約をいただきました。
こちらの指輪はお母様の形見でした。
ご相談にいらしてくださったのはご主人で、奥様に母親の形見の宝石を着けてもらうと守られているような気がして、ご夫婦も40歳を過ぎ、人生折り返し地点におり、母の形見もそろそろ身に着けれるようにしてあげたいと思い始めたタイミングでした。
《 打ち合わせのポイント 》
ご主人をご希望は、
・妻が普段から気軽につけれるように
・仕事でもつけたいので、あまり華美にならないように
・妻は身長が高いので華奢でないものを
・よく着けているコインペンダントと一緒にも使えるように
方法は2つです。
ペンダントトップにするか、ステーションネックレスにするかです。
今回は重ね着け、華美にならないという点を考え、宝石のボリュームを分散させるステーションネックレスをご提案させていただきました。
《 お客様担当からひとこと 》
9年前に当店をご利用くださいました。
それからのご家族のこと、現在のことを色々とお話しくださいました。
形見の指輪には背景があり、これから作るジュエリーには想いがあります。
色々とお話しするうちに、作るべきジュエリーはこれだ!というものが見えてきます。
今回もお守りとなるジュエリーをお作りさせてくださり、本当にありがとうございます。
以前も母からの形見のダイヤモンドピアスをハーフエタニティリングにしていただき、長い間毎日妻はとても気に入り愛用しています。
今回も母の形見のファッションリングと、娘とのペアの妻のクロスのネックレス、2点をリフォームしていただきました。
3点の完成品としてのリフォームを依頼し、母の形見のリングは、ネックレスとピンキーリングにしていただきました。
娘とのペアのダイヤモンドのクロスのペンダントトップを母の形見のリングからのルビー石と混ぜてゴールドブレスレットにしていただきました。
3点とも妻にプレゼントしたところ、とても気に入って、お守りが増えたと喜んでおりました。
想いが籠ったもの素敵な新たな形にし、受け継げた事に私も妻も大変満足し、幸せな気持ちになっております。
この度もありがとうございました。
また何かあればご相談させていただきたいです。
お客様M・Mさま