アイテム | ペンダント |
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石のカット | オーバル |
石の大きさ | 13.8mm×10.0mm |
制作方法 | デザインセレクト |
金属の種類 | イエローゴールド |
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ジュエリー制作物語
【ご相談のきっかけ(想いの背景)】
お客様は、「高祖母から代々受け継がれてきた緑色のジュエリーを、ペンダントにリフォームしたい」とご予約のうえご来店くださいました。
ご自宅で長らく保管されていたそのジュエリーは、簡素なデザインのペンダントに留められており、宝石の詳細は分からないままでした。
「本当に価値のある石なのか」「リフォームできるものなのか」――そんなご不安もあり、まずは事前鑑別を行うこととなりました。
【デザインのご提案とこだわり】
お預かりした石は鮮やかな緑色をしており、鑑別の結果「ガラス」であることがわかりました。
それでもお客様にとっては、高祖母の時代に海外で購入され、戦前から受け継がれてきたかけがえのない存在。5世代にわたり家族の中で大切にされてきた背景をお聞きし、その想いを尊重した上で、シンプルなペンダントデザインをご提案いたしました。
金属素材は、緑色の石と調和しやすいイエローゴールドを選定。チェーンはご自宅にあるものを使用されるとのことで、トップのみを制作させていただきました。
【完成したジュエリーとその魅力】
仕上がったのは、石そのものの色味と存在感を引き立てるシンプルなペンダント。
飾りすぎず、それでいてさりげなく個性が光る一品です。
イエローゴールドが緑色の石に温かみを添え、日常のお守りジュエリーとして身につけやすい仕上がりになりました。
これからも、代々受け継がれてきた「家族の物語」を胸元に感じていただけることでしょう。
【ジュエリープランナーより】
たとえ鑑別の結果が「ガラス」だったとしても、その石に込められた想いが色あせることはありません。
長い時を超えて受け継がれてきたお品に、新しい命を吹き込むお手伝いができたことを、心より光栄に思っております。
ご家族の歴史が刻まれたジュエリーが、これからもそっと寄り添い続けてくれることを願っています。