QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

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オンラインリフォーム

【11073話】リフォームで作る色石とダイヤ入り18金ゴールドのバングル

リフォームで作る色石とダイヤ入り18金ゴールドのバングル

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アイテム バングル
石のカット オーバル
石の大きさ 7.16mm×9.06mm(2.06ct)
制作方法 パターンオーダー
金属の種類 イエローゴールド

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リフォームで作る色石とダイヤ入り18金ゴールドのバングル

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ジュエリー制作物語

《 背景・ご要望 》
「こちらの事例243と同じデザインのものを作りたいです」とご来店予約をいただきました。
リフォームの依頼品は、お義母様の指輪でした。
以前に一度、指輪から新しいデザインの指輪にリフォームしようと百貨店に行きましたが、指輪を着けることが無いのに指輪にしても・・・と思い直し、そのままになっておりました。
せっかくリフォームするなら日常使うアイテムにしよう!
バングルは頻繁に着けるので、バングルにリフォームしようと考え、ネットで検索されました。
ネット検索されたのは一年前のことで、当店の制作事例にあったバングルを気に入り、相談したいと思いつつも、時間が経ってしまいました。
このままでは時間ばかり過ぎてもったいない、やらずに終わると思い、ご相談の予約をくださいました。


《 打ち合わせのポイント 》
ご希望のバングルデザインは、
形状を「平打(四角く平べったい形)」で作り、お持ちの宝石を「ふせこみ」で留めるイメージでした。
まず相談時にしたことは、イメージの確認です。
当店はバングルのサンプル(専用サイズゲージ)を独自で作っております。
そのサンプルを使い、実際に身に着けた場合のイメージの確認、サイズの確認をしていきました。

次は実際にお持ちの宝石をどのように使うかです。
今回はお客様と一緒にこのように決めました。

▼中石のシャトン(石座)
 ・留め方 → ふせこみ
 ・置き方 → 横置き
 ・配置 → 中央から少しずらす
 ・バングルとの比率 → バングル幅にシャトン(石座)が入るように

▼脇石のメレダイヤ×6石
 ・留め方 → 彫り留め
 ・配置 → 3石ずつをバングルの開口部より10mmの場所

すべての要件が決まれば、お見積もりを計算できます。
しかし今回の場合は、制作内容に不備はないか職人に確認したい点がありましたので、概算見積もりをお伝えさせていただき、正確なお見積もりは後日連絡させていただきました。

お見積もりにご了解いただければ、制作に進みます。
次に大切なのは、お客様自身の腕に合うような工夫です。
人間の手首は人それぞれ形が違います。
手首の形が楕円の人もいれば、丸みのある人もいます。
今回ご依頼のお客様は丸みがある方でした。
相談時にバングルの曲線の目処をたて、制作途中で一度ご試着いただき、バングルと腕とのフィット感をご確認いただきました。


《 お客様担当からひとこと 》
お客様はご相談前、費用はお見積もりの倍くらい必要だと思っていたようです。
結果的にはご想像の予算よりかなり安い費用で、ご希望のバングルをお作りできました。
オーダー品は高いというイメージですが、そもそも宝飾品は基本的に高額です。
ブランドであれば、オーダー品よりも高いものが多いのが現実です。

おおよそのお見積もりは電話で簡単にお伝えできます。
値段が分からず二の足を踏んで、時間ばかり過ぎてしまうのはもったいないですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
少し勇気がいるかも知れませんが、ご連絡心よりお待ちしております。

お客さまの声

お客様からのお声お待ちしております(^▽^)o

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