表面加工(つや消し、槌目)

表面加工

つや消しや槌目など、指輪の表面加工のページです。
表面加工の種類ごとに、どのような質感になるか写真でご紹介しております。

また職人がどのような道具を使い、表面加工を行っているのかという舞台裏もご紹介しております。
ご自身の指輪作りのインスピレーションのお役に立てれば幸いです。

槌目・平

表面加工「槌目・平」です。
表面に、ランダムに、平らな面が生み出されます。

槌目・平   槌目・平(イエローゴールド)   槌目・平(ピンクゴールド)
   
イエローゴールド
 
ピンクゴールド

槌目・平 × 梨地

※槌目・平と梨地をかけ合わせたもの

槌目・平×梨地   槌目・平×梨地(イエローゴールド)   槌目・平×梨地(ピンクゴールド)
   
イエローゴールド
 
ピンクゴールド

制作風景と道具のご紹介

  • 槌目・平の作業風景

    表面加工「 槌目・平 」は、指輪を芯金に差して、表面を金槌で叩いて、表情を作りあげます。

  • 槌目・平の道具

    「 槌目・平 」を作る時に使う道具です。表面が平べったい金槌です。作るものによって金槌の大きさは使い分けます。

  • 槌目・平の金槌

    金槌の平らな面です。この平らな面で、金属を叩き、表情を作ります。表面はピカピカに磨き上げられています。

槌目・丸

表面加工「槌目・丸」です。
表面に、様々な丸い凹みが生み出されます。

槌目・丸   槌目・丸(イエローゴールド)   槌目・丸(ピンクゴールド)
   
イエローゴールド
 
ピンクゴールド

槌目・丸 × 梨地

※※槌目・丸と梨地をかけ合わせたもの

槌目・丸×梨地   槌目・丸×梨地(イエローゴールド)   槌目・丸×梨地(ピンクゴールド)
   
イエローゴールド
 
ピンクゴールド

制作風景と道具のご紹介

  • 槌目・丸の作業風景

    表面加工「 槌目・丸 」は、指輪を芯金に差して、表面を金槌で叩いて、表情を作りあげます。

  • 槌目・丸の道具

    「 槌目・丸 」を作る時に使う道具です。
    表面が丸くなった金槌です。
    金槌の大きさも色々あります。

  • 槌目・丸の金槌

    金槌の丸い面です。
    この丸い面で金属を叩き、表面に表情を作ります。ツルツルでまるでパチンコ玉のようです。

槌目・横

表面加工「槌目・横」です。
表面に横に筋が入ったように、凹みが生み出されます。

槌目・横   槌目・横(イエローゴールド)   槌目・横(ピンクゴールド)
   
イエローゴールド
 
ピンクゴールド

槌目・横 × 梨地

※槌目・横と梨地をかけ合わせたもの

槌目・横×梨地   槌目・横×梨地(イエローゴールド)   槌目・横×梨地(ピンクゴールド)
   
イエローゴールド
 
ピンクゴールド

制作風景と道具のご紹介

  • 槌目・横の作業風景

    表面加工「 槌目・横 」は、指輪を芯金に差して、表面を金槌で叩いて、表情を作りあげます。

  • 槌目・横の道具

    「 槌目・横 」を作る時に使う道具です。
    「 槌目・平 」で使う平金槌の反対側にあります。

  • 槌目・横の金槌

    横長の金槌の面です。
    この横長の細い面で金属を叩き、表情を作ります。

ダイヤバーナー

表面加工「ダイヤバーナー」です。
オレンジの表面のような雰囲気が表面に生まれます。

ダイヤバーナー   ダイヤバーナー(イエローゴールド)   ダイヤバーナー(ピンクゴールド)
   
イエローゴールド
 
ピンクゴールド

制作風景と道具のご紹介

  • ダイヤバーナーの作業風景

    表面加工「 ダイヤバーナー 」は、まずは回転工具を使い、指輪の表面に凹凸を作っていきます。

  • ダイヤバーナーの工具

    回転工具の先端に付いているダイヤモンドポイント。
    細かいダイヤモンドが付いています。
    これが回転し、凹凸を作ります。

  • 仕上げのバーナー処理

    ダイヤモンドポイントにより作られた凹凸の表面をバーナーで溶かすことによって、このような表情が生まれます。

カッターバーナー

表面加工「カッターバーナー」です。
アボガドの表面のような雰囲気が表面に生まれます。

カッターバーナー   カッターバーナー(イエローゴールド)   ダイヤバーナー(ピンクゴールド)
   
イエローゴールド
 
ピンクゴールド

制作風景と道具のご紹介

  • カッターバーナーの作業風景

    表面加工「 カッターバーナー 」は、まずは回転工具を使い、指輪の表面に凹凸を作っていきます。

  • カッターバーナーの工具

    回転工具の先端に付いているカッターポイント。スクリューのような切れ目があります。
    これが回転し、凹凸を作ります。

  • 仕上げのバーナー処理

    カッターポイントにより作られた凹凸の表面をバーナーで溶かすことによって、このような表情が生まれます。

梨地

表面加工「梨地」です。
果物の梨の地肌に似ていることにちなんで、この名がついたそうです。
すりガラスのようなマットな表面が柔らかい表情を生み出します。

梨地   梨地(イエローゴールド)   梨地(ピンクゴールド)
   
イエローゴールド
 
ピンクゴールド

制作風景と道具のご紹介

  • 梨地の作業風景

    表面加工「 梨地 」の作業風景です。
    昔からの技法で、じょうごとガーネットの小粒石を使います。

  • 梨地をつくるガーネットの小粒石

    水と一緒にガーネットの小粒石をじょうごですくい、高いところから落としかけます。

  • 水と一緒にガーネットの小粒石が当たることにより梨地をつくる

    水と一緒に流れるようにガーネットが金属に当たり、表面のつやを消していきます。

あらし

表面加工「あらし」です。
まるで細かいダイヤモンドが留っているように表面が輝きます。

あらし   あらし(イエローゴールド)   あらし(ピンクゴールド)
   
イエローゴールド
 
ピンクゴールド

制作風景と道具のご紹介

  • あらしの作業風景

    表面加工「 あらし 」は、指輪を彫刻台に固定し、表面にタガネを当て、小槌でコツコツと叩いて、表情を作りあげます。

  • タガネと小槌

    「 あらし 」を作る時に使う道具です。
    タガネにはたくさんの種類があり、小槌はオタフク槌とも呼ばれます。

  • タガネの先端

    タガネの先端はとても鋭く、日々職人さんが手入をしています。道具を作ることも、職人さんの大切な仕事なのです。

ホーニングつや消し

表面加工「ホーニングつや消し」です。
すりガラスのように、表面が輝かず、落ち着いた雰囲気になります。

ホーニングつや消し   ホーニングつや消し(イエローゴールド)   ホーニングつや消し(ピンクゴールド)
   
イエローゴールド
 
ピンクゴールド

ダイヤポイントつや消し

表面加工「ダイヤポイントつや消し」です。
とても細かい輝きが表面に現れます。

ダイヤポイントつや消し   ダイヤポイントつや消し(イエローゴールド)   ダイヤポイントつや消し(ピンクゴールド)
   
イエローゴールド
 
ピンクゴールド

ペーパーつや消し

表面加工「ペーパーつや消し」です。
縦に細い線が細かく入ります。

ペーパーつや消し   ペーパーつや消し(イエローゴールド)   ペーパーつや消し(ピンクゴールド)
   
イエローゴールド
 
ピンクゴールド

金属ごとに表面を「鏡面」と「つや消し」にした場合の見え方の違い

今回は、「ホーニングつや消し」を例にして、ご覧いただきたいと思います。

プラチナのホーニングつや消し

左が「ホーニングつや消し」、右が「鏡面」です。

プラチナ
  • プラチナのホーニングつや消し

    ホーニングつや消し

  • プラチナの鏡面

    鏡面

イエローゴールドのホーニングつや消し

左が「ホーニングつや消し」、右が「鏡面」です。

イエローゴールド
  • イエローゴールドのホーニングつや消し

    ホーニングつや消し

  • イエローゴールドの鏡面

    鏡面

ピンクゴールドのホーニングつや消し

左が「ホーニングつや消し」、右が「鏡面」です。

ピンクゴールド
  • ピンクゴールドのホーニングつや消し

    ホーニングつや消し

  • ピンクゴールドの鏡面

    鏡面

ホワイトゴールドのホーニングつや消し

左が「ホーニングつや消し」、右が「鏡面」です。

ホワイトゴールド
  • ホワイトゴールドのホーニングつや消し

    ホーニングつや消し

  • ホワイトゴールドの鏡面

    鏡面

表面加工を使った指輪のアレンジ例

最後までご覧いただいて、ありがとうございます。
では、今までお作りになったお客様たちは、どのように表面加工を使い、オリジナリティー溢れるジュエリーに仕上げたのでしょうか。
そこで表面加工を使ったジュエリーたちを一部ですが、ご紹介させていただきます。
よろしければ、ご覧くださいませ。

デザインの中に2つの表情をつくる

デザインの中に2つの表情をつくる

おすすめの使い方としては、デザインの中に2つの表情を作ることです。
「ホーニングつや消し」と「鏡面」の2通りの風合いが表現されると、また違った印象を生みだすことができます。

シャープな線を際立たせる

シャープな線を際立たせる

「ホーニングつや消し」のように表面を光らせない表面加工があります。
すべてを「ホーニングつや消し」してしまうと、ジュエリーの雰囲気が重たくなります。
そこで、「ホーニングつや消し」する部分と、光らせる部分をつくると、磨いた部分が光る線となります。
面と線があるデザインのジュエリーであれば、 面をマットなつや消しに、線を輝く鏡面に仕上げると、メリハリが生まれ、立体感が増します。

金属は同じですが、つや消しのキャンバスの上に、光る線を描くイメージになります。

デザインの一部をアレンジする

デザインの一部をアレンジする

ふたつ以上のパーツが組み合わさったようなデザインであれば、どちらかのパーツ部分を表面加工すると、また違ったジュエリーになります。

右のリングは、2本のうち1本をつや消しにしております。
これは結婚指輪ですが、女性には輝くダイヤモンドを入れ、男性はシックに大人っぽく、「ホーニングつや消し」で仕上げてあります。

槌目とホーニングつや消しを組み合せる

槌目とホーニングつや消しを組み合せる

右のリングは、「槌目・平」と「ホーニングつや消し」との組み合わせです。
表面がキラキラするのは好きでないな〜という方は、お好みの表面加工の上に、「ホーニングつや消し」をすると、このようにマットな感じに仕上がります。

表面のテクスチャーを変えるだけで、指輪の雰囲気は大きく変わります。
イメージされているものにより近くなるよう色々とご相談に乗りますので、どうぞお気軽にご相談くださいませ。

ページの
先頭へ