QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

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オンラインリフォーム

【11112話】形見となった祖母のネックレスから結婚指輪を作る

形見となった祖母のネックレスから結婚指輪を作る

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アイテム リング
石のカット ラウンド
石の大きさ 直径2.3mm×6個
制作方法 パターンオーダー
金属の種類 プラチナ

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形見となった祖母のネックレスから結婚指輪を作る

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ジュエリー制作物語

《 背景・ご要望 》
「祖母のネックレスから結婚指輪を作りたい」とご来店予約をいただきました。
リフォームなら祖母のネックレスから自分の結婚指輪が作れることをネットで知り、ご相談にいらしてくださいました。
ペンダントは5年くらい前にお祖母様から貰い、今は他界され、形見となりました。


《 打ち合わせのポイント 》
お祖母様のペンダントには、合計10石がありました。
石の大きさは、両端3石ずつは直径2.3mm前後で、中央の4石はそれよりも大きい石でした。
結婚指輪に仕立てようと考えると、
・中央の4石は大きく(厚みも出る)、石を埋め込んだデザインにすると幅が広く、分厚くなります
そこで両端の3石ずつ、計6石を使い、ハーフエタニティの結婚指輪をお作りすることになりました。
石の数は奇数個が良いということで、中央の一石は新しいダイヤを追加いたしました。
またサイドはミル打ちを入れ、お祖母様の形見の指輪で新しいデザインの結婚指輪が生まれました。


《 お客様担当からひとこと 》
初めは新しい結婚指輪を買おうと探し求めておられたようです。
偶然ネットでリフォームなら手持ちのジュエリーを利用し、自分の結婚指輪を作れることをお知りになられました。
考えられた結果、「ブランドにするよりも思い出のあるものを作りたい」というご判断となりました。

ジュエリーをひとつひとつお作りするうちに、ジュエリーの素晴らしいところは、単なるモノとしての価値だけではなく、その時点の気持ちを表現した形であったり、思い出という人生を振り返ることができるところにあると感じます。
ですから、自分らしさがあったり、親しみがあったりと、思い入れを持つジュエリーを手にしていただきたいと考えています。

お客さまの声

祖母の形見であるダイヤモンドのネックレスから、指輪を作ることにしました。
自分の中では大体のほしいデザインは決まっていたので、ブランドものにするよりも思い出のあるものを作りたかった。
指輪を見る度、思い出すことができて大変満足です。
次回はダイヤモンドが余っているので、ピアスにする予定です。

お客様R・Kさま

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