QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

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オンラインリフォーム

【10998話】形見の純金の指輪を溶かして新しく指輪を作り直したい

形見の純金の指輪を溶かして新しく指輪を作り直したい

矢印

アイテム リング
石のカット
石の大きさ
制作方法 パターンオーダー
金属の種類 イエローゴールド

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形見の純金の指輪を溶かして新しく指輪を作り直したい

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ジュエリー制作物語

《 背景・ご要望 》
「形見の純金の指輪を溶かして新しく作り直したい。」と来店予約をいただきました。
金の指輪2本をお持ちで、それは父と母の結婚指輪でした。
お父様は他界されましたが、お母様はご健在で、お母様から頂いたようでした。
・このままでは着けない
・自分もいい歳になったので、何かにして身につけてあげたい
・そしていずれは娘(38歳)にも渡せるようにしておきたい
というお気持ちでした。


《 打ち合わせのポイント 》
今回の重要な目的は、お父様とお母様の指輪を利用して、普段から身に着けられるようにリフォームしたいということでした。
そこでアイテムはリングに設定。
リングの形状、幅、表面加工などを決めていきました。
また今回のリフォーム内容であれば、金の指輪一本で足りる金属量でした。
しかし、父と母の結婚指輪2本合わせて一本の指輪を作ることに意味がありましたので、2本を溶かし合わせ、余った地金はご返却させていただきました。
余った地金にも思い入れがありますので、いずれ娘様がそれでリングを作っても良いだろうとおっしゃっておりました。


《 お客様担当からひとこと 》
金やプラチナという貴金属は再利用が可能です。
今回の金の指輪は、成分分析の結果24金(純金)でした。
24金のままでも指輪を作ることは可能ですが、24金のままであると金属が柔らかいため、曲がりやすい指輪となります。
リフォーム前の指輪が極楽(輪になっていない構造)になっていたのは、自分の手の力でサイズを調節するためです。
それくらい24金(純金)というものは柔らかい金属なのです。
しかし今回はお客様との相談の結果、18金(K18)に調節し、装飾品として適当な硬さを持った金属でお作りすることになりました。
18金、24金どちらでも制作は可能です。
ご要望に沿って制作いたします。

お客さまの声

お客様からのお声お待ちしております(^▽^)o

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