アイテム | ペンダント |
---|---|
石のカット | 珠 |
石の大きさ | 直径10.39mm |
制作方法 | デザインセレクト |
金属の種類 | プラチナ |
↑ マウスを重ねると大きく表示できます ↑
ジュエリー制作物語
《 背景・ご要望 》
「母の形見のダイヤリングをネックレスに、パールリングをネックレスか何かにリフォームしたい」とご来店予約をいただきました。
母親は小さい頃に亡くなられました。
その母親の形見を9年ほど前にお父様がくれたようです。
指輪のサイズも合わず、日常に指輪もほとんどしません。
何かにできないものかとご相談でした。
《 打ち合わせのポイント 》
リフォームの選択肢には、リング、ペンダント、ネックレス、ブレスレット、ピンプローチなどがありますので、それぞれをご紹介させていただきました。
またひとつ目に相談されたペンダントのリフォームのチェーンをこちらのペンダントでも併用できるということで、ペンダントにリフォームすることになりました。
デザイン選びは、サンプルをご覧いただきながら、ご試着しながら、決めていただきました。
その他、金の指輪の下取りなどもございまして、下取り金額が高額になりましたので、ご相談の2点ともリフォームのご依頼くださいました。
《 お客様担当からひとこと 》
「母の形見なので何とかしてあげたい」というご相談でした。
このような場合、ジュエリーが欲しい気持ちより、母が大切にしていたものを使ってあげたいという気持ちの方が大きいように感じます。
ですから、かかる費用とこれなら使えるかな?というデザインのバランスが大切です。
お店ではそのバランスを探しながら、ゆっくり考えてくださいませ。
きっとリフォーム後には、気持ちがスッキリして使えるジュエリーが手元に現れると思います。