生涯お手元で輝き続ける、高品質な金属でお作りさせていただきます。
お選びになる金属は結婚指輪の素材となるものです。
結婚指輪は人生を共に過ごし、お手元で輝き続けるものです。
だからこそ、
を基準を私たちの使用する金属の基準と定め、 プラチナ、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドの貴金属を使用しています。
また金属の色目については、お好み、デザインによってお選びいただければと思います。
《説明》プラチナ純度90%のプラチナ900(PT900)を使用しています。
プラチナは銀色の光沢を持つ金属です。
柔らかく、しなやかな、展延性に優れたプラチナは、宝石をしっかりと支え続け、細かい加工や細工が綺麗に仕上がる金属でもあります。
また化学的腐食に強く、非常に安定していますので変色などがありません。
《説明》金の純度75%の18金(K18YG)を使用しています。
金もプラチナと同様、柔らかく、しなやかな展延性を持ち、化学的腐食に強く、装飾品として優れた品質を持つ金属です。
《説明》金に銅を混合することでピンク色になります。
金の純度75%の18金(K18PG)を使用しています。
またパラジウムを少量加えることによってより彩度の高いピンク色を生み出すことができます。
金属の割合の繊細な調節で生み出されるピンク色は宝石職人の永年培った知恵と技術の賜です。
《説明》金にパラジウムを混合することで銀色化します。
プラチナより安価で銀色を楽しめますが、仕上げにメッキが必要になりますので、純粋に銀色がお好きなお客様にはプラチナをお薦めいたします。
金の純度75%の18金(K18WG)を使用しています。
当店でお作りいただいたジュエリーに限らず、他社製品のジュエリーでも、お持ちの金属を使い、新しい結婚指輪をお作りすることができます。
使用する際にはお持ちの金属を溶かして、指輪をお作りします。
※種類によっては、「 溶かして使用する 」ことができない金属がございます。以下の注意点をお読み下さいませ。
《注意点1》
ネックレス、チェーンからはお作りできません。
ネックレスやチェーンは、接合部分を溶接するために、接合用の合金「ろう」を多く使用しています。
そのためネックレスやチェーンを溶かして作りますと、「ろう」が多いことから、金属全体の純度が低くなり、割れやすい金属となりますので、
お作りすることができません。
《注意点2》
ホワイトゴールド、ピンクゴールドからはお作りできません。
再生すると(溶かして作りなおすと)割れやすい金属となるため、溶かしてお作りすることはできません。
《注意点3》
ハードプラチナ(PT1000)からはお作りできません。
ハードプラチナは、純プラチナ(PT1000)に特殊な貴金属を混ぜ合わせた特殊な合金のため、溶かしてお作りすることはできません。
《注意点4》
14金、10金などの純度の低いイエローゴールドからはお作りできません。
割金の比率が各社各様で不明確であり、割れやすい金属となるものがあるため、溶かしてお作りすることはできません。