3つの制作方法のうち、デザイン画を描いてジュエリーを制作するのが「フルオーダー」です。デザインから起こすので、サンプルや事例にないもの、複雑なもの、複数のジュエリーから宝石や金属を再利用して作るものなど、あらゆるご希望にお応えできます。
既成枠を利用するデザインセレクトやデザインを組み合わせて作るパターンオーダーと比べると、制作期間やコストはかかりますが、石の数や大きさ、形にも制限はなく、世界でたった一つのジュエリーを作ることができます。
フルオーダーの
長所・短所
長所
- デザインの幅が広がる
デザイン画から起こすので、複雑なデザインにも、豊富に宝石を使ったデザインにもお答えできます。
- 世界で唯一のジュエリーを作れる
デザイン画から起こすのであなただけのジュエリーを制作できます。
- (リフォームの場合)金属や脇石も再利用できる
思い入れのあるジュエリーの金属が再利用できます。宝石は脇石に利用することもできます。(再利用できる金属には条件があります。現物を確認して再利用可能かご案内します)
- (リフォームの場合)複数のジュエリーから1つのジュエリーを作れる
2本の指輪に留めてあるそれぞれの宝石を使って、1つの指輪にするというように、複数から1つのジュエリーを作ることができます。
短所
- 実物は完成時まで見ることができない
デザイン画などで完成イメージは共有しますが、実物を見たり試着したりするのは完成までお待ちいただく必要があります。
- 時間とコスト
お手元にジュエリーが届くまでには、デザインの確定から3か月程度いただきます。また、費用感はデザインセレクトでのご注文と比べて、2~3倍となる事が多いです。
フルオーダーの事例
フルオーダーで制作したジュエリーをご覧いただけます。気になるデザインや事例がありましたら、リフォームでもオーダーでもご相談ください。
事例の番号(例:10000話)を添えて、お問い合わせフォームやお電話にておうかがいします。
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