QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

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オンラインリフォーム

【11251話】婚約指輪不要説で一度は見送った婚約指輪の購入

婚約指輪不要説で一度は見送った婚約指輪の購入

矢印

アイテム リング
石のカット ラウンド
石の大きさ 0.509ct
制作方法 デザインセレクト
金属の種類 プラチナ

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婚約指輪不要説で一度は見送った婚約指輪の購入

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ジュエリー制作物語

《 背景・ご要望 》
「婚約指輪を作りたい」とご来店くださいました。
当日はカップルでお越しくださいました。
お話をお伺いすると、婚約指輪と結婚指輪を探されており、当初は婚約指輪は要らないと彼女は言っていたが、やはり持っていた方が良いということになり、色々とお店を回っているがイメージがまとまらないとご相談にいらっしゃいました。


《 打ち合わせのポイント 》
まず婚約指輪と結婚指輪の買う順番の確認です。
買う順番は、結婚指輪、婚約指輪の順番でした。
そこで結婚指輪を決めてから、再度婚約指輪の詳細を決めることになりました。
結果、結婚指輪はカルティエのものになり、婚約指輪は当店でお作りすることになりました。
デザインは、爪が花びらのようになりお花のように見える婚約指輪となりました。
次に婚約指輪に使用するダイヤモンドですが、0.7カラットと0.5カラットを着け比べましたが、0.7カラットは大きすぎると感じたので、0.5カラットに決まりました。
結果、
カット:0.5カラット
カラー:F
クラリティ:VS2
カット:3Excellent、H&C
となりました。


《 お客様担当からひとこと 》
婚約指輪不要説を時々耳にしますが、日本で婚約指輪という概念が広まったのは1960年代、東京オリンピックの頃です。
当時はダイヤモンドではなく、ほとんどの人が真珠や誕生石で作られた指輪を贈っていました。
そして1970年代にダイヤモンドの最大手であるデビアス社が行った「ダイヤモンドは永遠の輝き」というキャンペーンで一気にダイヤモンドの婚約指輪が主流となったのです。
また婚約指輪の意味は、結婚の記念品であり、結婚を約束した配偶者が一生涯使えるアイテムであるべきだと思います。
それが時計でも構わないのですが、女性特有のアイテムであればジュエリーは最適かとも思います。
また宝石は「受け継ぐ」という特徴も持っています。
いつか娘へ孫へ受け継いでもらえれば、お金がもったいないという気持ちも少しは和らぐのではないでしょうか。

お客さまの声

お客様からのお声お待ちしております(^▽^)o

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