QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

オンラインリフォーム

【9563話】冠婚葬祭用の指輪は母の指輪をリフォーム

冠婚葬祭用の指輪は母の指輪をリフォーム

矢印

アイテム リング
石のカット
石の大きさ 直径13.20mm
制作方法 デザインセレクト
金属の種類 プラチナ

矢印

冠婚葬祭用の指輪は母の指輪をリフォーム

冠婚葬祭用の指輪は母の指輪をリフォーム冠婚葬祭用の指輪は母の指輪をリフォーム冠婚葬祭用の指輪は母の指輪をリフォーム
↑ マウスを重ねると大きく表示できます ↑

ジュエリー制作物語

《 背景・ご要望 》
リフォームしようと思い始めて半年。
やっと重い腰をあげて「今から行っていいですか?」と相談予約のお電話をくださいました。
ご相談の品は、母の指輪。
このままでは使いにくいので、冠婚葬祭用にリフォームをご希望でした。


《 打ち合わせのポイント 》
珠も13mm以上あり、脇石も大きめでボリュームある指輪でした。
結婚式などには良いですが、お葬式には使いずらいデザインでした。
そこで冠婚葬祭どちらでも使えるデザインをゴールに、ご納得がいくデザインを見つけていきました。
次に気になるのが、リフォーム後に余ってしまう、元の指輪に付いていた小さい石たち。
この石を使い、別で一本、エタニティリングを作ることになりました。
母の指輪1本から、冠婚葬祭用の指輪と普段から活躍するエタニティリング2本が出来上がりました。


《 お客様担当からひとこと 》
真珠の形というと、真円のイメージがありますが、真円の真珠は一部です。
ほとんどが、楕円形をしていたり、一部がとんがっていたりします。
リングやペンダントになっている場合、その変形部分を隠して、美しく見せる工夫をしています。
リフォームの場合、一旦枠から珠を外すのですが、すると本来の形が姿を表すわけです。
今回の珠もリング枠から外すと、お尻が飛び出した形をしていました。
ですので、指輪に仕上げる際に、珠の座りや見た目が良くなるように修正して作っていきます。
リフォームというものは、すべて持ち込みの宝石です。
その宝石たちは個性的であり、不揃いです。
その宝石を美しいジュエリーに仕上げるために、この作業を大なり小なり、一点一点行なっていきます。
お客様側からはあまり見えませんが、ひとつの美しいジュエリーに仕上げるために、私たちと職人は日々奮闘しているのです。

お客さまの声

お客様からのお声お待ちしております(^▽^)o

ページ冒頭に戻る