【9445話】両親の形見の指輪からピンクゴールド直結ペンダントへリフォーム

ジュエリー制作物語

お父様がお母様に贈られたご両親の形見の指輪から、ペンダントをお作りさせていただきました。

石の形はラウンドカットで、石の大きさは0.25ctで直径は4.1mmありました。

デザインセレクトの枠の規格としては
0.2ct用デザインセレクト枠　＝　0.20ctの大きさが基準
0.3ct用デザインセレクト枠　＝　0.30ctの大きさが基準
となるため、0.20ctと0.30ctのちょうど真ん中である0.25ctは、リフォームする際に0.2ct用の枠に合わせるか、0.3ct用の枠に合わせるか悩ましいことが多いカラットです。

ただ、今回は直径はしっかり4.1mmありましたので、0.3ct用の枠でお作りさせていただきました。

お選びいただいた枠は4本爪の直結ペンダント。
4本爪の2本の爪からチェーンを吊り下げます。

チェーンにはやさしい風合いの丸あずきを、さらにやさしい色合いのピンクゴールドで、素敵な風合いのペンダントへと仕立てさせていただきました。

お客様S・Mさま、素敵なジュエリー作りのお手伝いをさせていただき、本当にありがとうございます。
ご家族みなさまのお幸せ心よりお祈りしています。