アイテム | リング |
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石のカット | ラウンド |
石の大きさ | 直径2.0mm×8個 |
制作方法 | パターンオーダー |
金属の種類 | プラチナ |
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ジュエリー制作物語
《 背景・ご要望 》
「子どもの誕生石が入った指輪を作りたい、また婚約指輪のリフォームと、一緒に来る母も何かリフォームしたい」とご来店予約をいただきました。
まずこちらは、ご本人が作りたかったお子さま3人の誕生石が入った指輪です。
結婚指輪を妊娠された時に外し、その後立て続けに3人のお子さまをご出産。
その時には結婚指輪のサイズは小さくなり、着けることができなくなったようです。
そこで今回、出産の記念の指輪として、結婚指輪のように日頃から身につける誕生石リングを作りたいということでした。
《 打ち合わせのポイント 》
まずは作りたいイメージがどんなものかのヒアリングから始まりました。
指輪のボリューム感や、どんな頻度やシーンで着けるかです。
使用感も大切ですが、宝石の硬度や、アフターサービスなどもお伝えし、結婚指輪のように永らく使っていただけるような内容になるように打ち合わせを進めました。
《 お客様担当からひとこと 》
宝石には、ペリドット、ブルートパース、ピンクトルマリン、ダイヤモンドが使われています。
それらを繋げるように留める方法に、「彫り留め」という留め方があります。
今回は少し違い、「マス留め×連続」させたものです。
宝石の周りを四角く縁取り、連続させてまとめています。
四角く縁取った金属面がはっきりと見え、宝石ぞれぞれの存在感が増します。
お店にはサンプルがありますので、見比べて、自分好みの見せ方を選んでみてください。