アイテム | リング |
---|---|
石のカット | ラウンド |
石の大きさ | 0.38ct |
制作方法 | デザインセレクト |
金属の種類 | プラチナ |
↑ マウスを重ねると大きく表示できます ↑
ジュエリー制作物語
婚約指輪を今風のぴたっとした指輪にしたいとご相談いただきました。
ご婚約指輪を贈られた当時は婚約指輪といえばBefore画像のような、石が大きくミエル、しっかりした爪の「立爪」と呼ばれるデザインが主流でした。
ただひっかかりがあり、爪が飛び出しているため、使いづらいという欠点もありました。
お持ちの石の形はラウンドカット、お持ちの石の大きさは4.7~4.8mmありましたので、0.3ct台ではありますが、直径から0.4ct用のデザインセレクト枠のデザインをご覧いただきました。
ご相談当初は、完全に埋め込まれたデザインをご希望されていましたが、実際にサンプルをご試着いただいた時の指輪の厚みが気になられたため、こちらのデザインをご提案させていただきました。
このデザインは4本の爪で留まっていますが、指輪の幅と厚みはしっかりと持たせていますので、埋め込みのデザインと爪のデザインの良い点を両方持ち合わせた着け心地です。
お客様S・Tさま、素敵なジュエリー作りのお手伝いをさせていただき本当にありがとうございます。
ご家族みなさまのお幸せ心よりお祈りしています。