アイテム | リング |
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石のカット | 珠 |
石の大きさ | 直径8.7mm |
制作方法 | デザインセレクト |
金属の種類 | プラチナ |
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ジュエリー制作物語
「ダイヤのプチペンダントのデザインリフォームを希望します。
プラチナ台とプラチナチェーンで気にいるデザインを探したいです。」とご来店予約をくださいました。
当日はお母さま、娘さまとお二人でいらしてくださいました。
ご相談の目的をお伺いすると、「20歳になる娘さまにジュエリーを作ってあげたい」ということでした。
まずひとつ目はペンダントでした。
こちらは別の物語でご紹介させていただきました。
こちらは2つ目にお作りしたジュエリーです。
使用したものは、お持ちの指輪に付いていた珠。
その珠を使い、指輪をお作りいたしました。
デザインは20歳のお嬢さまでも可愛らしく身につけられるように考え、選び、リボンのモチーフが入った指輪となりました。
またその中に輝く宝石は、ご両親の誕生石であるダイヤモンドとアメジストです。
ダイヤモンドとアメジストをどこに入れるかの配置は親子で相談しながら、決めていきました。
ご相談の中で印象に残った言葉は、
「新しいものを買うのはなく、親が持っているもので作ることに意味がある」と娘さまがおっしゃったことです。
親子で一緒に作った思い出が、20歳の記念ジュエリーと共に、温かく身を飾ることは間違いありませんね。
お客様M・Tさま、素敵なジュエリー作りのお手伝いをさせていただき、本当にありがとうございました。
これからも指輪と共に、素敵な思い出がたくさん増えますよう、心から祈っております。