QUEENS JEWELRY クィーンズジュエリー

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オンラインリフォーム

【11089話】形見の指輪の石と金属と使いコンビのピンキーリングにリフォーム

形見の指輪の石と金属と使いコンビのピンキーリングにリフォーム

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アイテム リング
石のカット ラウンド
石の大きさ 0.27ct、0.10ct
制作方法 パターンオーダー
金属の種類 プラチナ、イエローゴールド、お持ちの金属

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形見の指輪の石と金属と使いコンビのピンキーリングにリフォーム

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ジュエリー制作物語

《 背景・ご要望 》
「母の形見の指輪の宝石と金属、自分の指輪をリフォームしてピンキーリングを作りたい」とご相談いただきました。
今回のリフォームに利用したものは、
(1)母の形見のプラチナ0.27ctダイヤリング
(2)母の形見のプラチナ地金リング
(3)自分のK18イエローゴールドとプラチナ0.10ctダイヤリング
(4)前回のリフォームで余ったK18イエローゴールドの地金
でした。
これらを使って、ピンキーリングを作りたいというご要望でした。


《 打ち合わせのポイント 》
ピンキーリングの身につけ方は、ずっと着ける、着けっぱなしという感じをご希望でした。
そこで利用するダイヤモンド2石は、「ふせこみ」という爪ではなく、埋め込んだ留め方で引っ掛かりを無くしました。
また今回のご要望のひとつは、〝お母様の形見の金属を使いたい〟ということでしたので、デザインセレクト制作ではなく、パターンオーダー制作でデザインを組み立てていきました。
具体的には、(1)(2)の金属を使い、プラチナの甲丸リング(A)を作ります。
甲丸リングとは、指輪の輪っかの部分ですね。
次に(4)の金属を使い、手作りシャトンでダイヤの石座(B)を作ります。
そして(A)のリングに(B)の石座をバランス良く好きな配置に取り付けます。
このようにして、手持ちの金属も宝石も使って指輪を作ることがでいます。


《 お客様担当からひとこと 》
当店でリフォーム2回目のお客様でした。
「こうやっって考えて作るのがとても楽しい」とおっしゃって下さいました。
とても嬉しいお言葉でした。
〝ジュエリーを買う〟から〝ジュエリーをつくる〟へ。
「つくる」って楽しい!
をもっと多くの方々に知っていただけること心より願っております。

お客さまの声

この度は大変お世話になりありがとうございます。
母の父からのプレゼントの立て爪のダイヤを、私は幼い頃に自分のバックの中に隠しもっていたそうなんです。(自分自身は覚えてませんが・・)
無くしたと思った母は、父に解ると悲しむと思い同じ様なデザインの指輪を買ったそうなんです。
実家には、良く似たデザインの2つの立て爪のダイヤ!
その指輪を、一つは、私自身のピンキーリングに、
もう一つは、弟のネクタイピンに、今回リフォームして頂きました。
世界に2つ、姉弟で亡き父母の形見を一つづつ。
ありがとうございました。

お客様Y・Hさま

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